更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

クラブルーム デビュ-    

2019年05月24日 | 日記

 「おネギ買ってきて! すき焼きをすることにしたの」今年度、城南ロ-タリ-クラブの岡田会長からの電話。クラブル-ムが出来上がって、初めての親睦夜間例会。引き受けたものの、グランドプリンスホテル新高輪ホテルのメインエントランスを通らなければならい事に、思いが至りませんでした。立派なネギ、三束。無神経にもスーパのレジ袋から大きくはみ出したまま、ぶら下げている。ホテルのスタッフの視線を気にしながら30分遅れの会場へ着く 。😋良質な牛肉のにおいが、ネギの到来を待ちわびている。

「森家さん ネギを持った姿 様になっていたよ!」 これって、褒め言葉・・・・???

 

 クラブの中では比較的若い岡田会長と次年度加藤幹事の二人が料理?の腕を奮って,私達年配者はご馳走になるだけ。

「親睦が優先か?奉仕が先か?」ロータリ-に関する話題が10時過ぎまで続く。クラブル-ムへの絵画の寄贈の申し出もあった。今後 クラブルームがどう活用されるか楽しみ!

 

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痩せました

2019年05月22日 | 日記

  今日は、下顎に残っている7本の歯のうちの、2本抜きました。下の前歯が出っ歯ている為、上の総入れ歯が綺麗に入らないとの、理由からです。散々悩みましたが、神経は、無いと云われて、思いきって ”さよなら″しました。今となっても、やっぱり、ちょっとでも見栄えの良い方がいい!

 体重が2㎏減りました。入歯だと何を食べても美味しくないと言う事が、今回の抜歯騒動で分かりました。一つずつ失って、こうして、老いていくのだな・・・・。

 6月23日は、舅の33回忌法要です。93歳で鬼籍に入りましたが、亡くなる数年前からの口癖が「もうそろそろやな・・・」 只管お浄土からのお迎えを待ちわびていました。好物だった食べ物も、好きだったテレビ番組「水戸黄門」にも,興味を示さなくなりました。全てに関心がなくなり、ただ生きているだけ。姑が亡き後、長生きした分、知りあいも徐々に減り、段々このようになっていきました。

 不楽本座は、”天人五衰”の五つの衰えの中の一つです。最晩年の舅の生きざまが、最近、あれこれ 思い出されます。”見栄え”に拘る気持ちは、未だ先に繋がる生命力と、理解します。

これからの人生 如何に納得して生きていくか? 取り合えず。本でも読もう。

 

 

 

 

 

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 終わりました!

2019年05月20日 | 日記

  銀座七丁目のサッポロビ-ルの特別室に一足早く到着して、皆さんを待つ。早目に姿を見せられた理代子さんと村田バリトン。お祝い事があったそうです。真っ赤なお花を頂く。昨夜からわが家の居間を華やかに演出してくれています。

 

 足掛け3年、共に練習した”ミサソレ”の合唱仲間たち。3月5日のサントリ―ホ-ル本番を最後に、そのままになっていました。それぞれの都合もあり、労いの顔合わせ会にたどり着けたのが、昨日日曜日、4:00pm。

 

 

 出席できた20数名の集まりは、和気藹々のうちに、過去数回に及ぶフランス・スぺイン・イタリア訪問のエピソ-ドから2002年に立ち上げた「真夏に第九を歌う会」に至るまで話題が盛り上がりました。多い時は合唱団員の数も300名近くいました。

 濃密な20年弱の歳月でした。クラッシックに全く縁のない私たちが、池田理代子さんのご縁を得て「第九・モツレク・ミサソソレ・・・」を引っ提げて、ハンガリ-、オーストリア、バチカン等々、日本ではサントリ-ホ-ル、東急オーチャドホ-ル等、超一流の舞台を経験することが出来ました。

 私の晩年に、どれほどの輝きを頂いたことか。池田理代子さんとの出会いがなければあり得なかった事です。

世代も職業も様々

 

 

今朝から、喜びのメールや電話を頂いています。孫へのこんな可愛いお心遣いもありました。

責任あるイベントが、ひとつづつ消化されていきます。これからは応援団の一人として協力していくつもりです。

 

 

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素敵でした!

2019年05月19日 | コンサート

 ヒルズロ―ドコ-ラスは、3月5日のロッシ―ニ管弦楽団の”荘厳ミサ曲”の合唱でご一緒でした。そのご縁で池田理代子とばらのミュ-ズ達の団員数名が入団されています。「定期演奏会」がわが家の近くのめぐろパ-シモン大ホ-ルでありました。

 

 ご招待を頂いて、家族4人で聴きに行きました。耳に覚えのある武満徹の数曲。”死んだ男の残したものは”他・・・。素晴らしい歌声でした。感動しても、新たに合唱団に入る気力は、いまの私にはありません。流れに身を委ねる受け身のステ-ジにはいったようです。

 アンコ-ルの”ゆうやけこやけ"見事でした。余韻に浸っていたくて、しばらく席を立ちませんでした。人生の表舞台から降りていかざるを得ない事への、一抹の寂しさの感情とダブッたようです。歌った方は、一つのことをやり遂げ、終わったことへの充足感を噛みしめていらっしゃることでしょう。 何事にも終わりがあることを再認識した夕暮れでした。  

 

 

 

 

「真夏「に第九を歌う会」から、長きにわたって、ご縁のあった元合唱団のお顔触れが数名客席にありました

 

 

 

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私は凡人です。

2019年05月17日 | 日記

  光明寺の仏教講座は、始まって30年になります。最初に取り組んだのが「意譯歎異抄」。30年ぶりに、再び「現代語版歎異抄」を学ぶことになりました。今日は、序章と一条。

 ”阿弥陀様の不思議なおはらたきにお救い頂いて必ず浄土に往生するのであると信じて・・・。” 一条

 

 

 人生は、良くも悪くも不思議なご縁で成り立っている。最近切実に感じることです。ここ10ケ月,長い人生で初めての悪縁に振り回されています。

「地獄・餓鬼・畜生」の三悪業のない世界が、”お浄土”です。場所ではなく状態を言うそうです。私は、ある人に対する 怒り、憎しみで溢れかえっています。 まさに地獄です。精進して、早くふっきりたいと思う気持ちと、叩きのめすまでやり抜くという相反する二つの感情のはざまにいます。人の肉眼で見ると、相手の欠点ばかりが目に付くそうです。そうなんです。今の私には、右の頬を叩かれたら、左の頬も には、とてもなれません。何事もないような顔はしていますが、そのの裏には、ネガテイブな激しい感情が渦巻いています。お浄土には、ほど遠い今の私です。 

仏教講座、20年前の写真。3人が鬼籍に入っていらっしゃいます。

 

 

 

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