更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

音楽家紹介 「上本訓久 テノール」

2013年05月13日 | 音楽家の紹介


               上本訓久  テノール

>洗足学園音楽大学及び、同大学大学院声楽科を共に首席で卒業。
読売新人演奏会に出演。卒業後、イタリアのナポリに留学。
国立サレルノ音楽院にてE.カペーチェ氏の下で学ぶ。
ナポリにてカンピ・フレグレイ国際声楽コンコルソで一位を獲得したのを皮きりに、
ナポリ、サレルノ、アヴェリーノ、ノチェーラ、カゼルタ等で演奏会に出演。
帰国後、オペラではノルマ、アッティラ、椿姫、トロヴァトーレ、ナブッコ、マクベス、
仮面舞踏会、カルメン、アドリアーナ・ルクヴルール、カヴァレリア・ルスティカーナ、
道化師、トスカ、ボエーム、外套、蝶々夫人のプリモテノール役を演じる。
コンサートではベートーヴェンの第九 、モーツァルト、ヴェルディのレクイエムのソリストを務める。
藤原歌劇団団員
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紹介する音楽家一覧

2012年12月10日 | 音楽家の紹介

             



  紹介音楽家一覧(一) 
 

 伊達みずきさん(ソプラノ)」

 「古川寛泰さん(テノール)」

 「飯田裕之さん(バリトン)」

 「武田直之さん(バリトン)」

 「山瀬香緒さん(ソプラノ)」


 
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声楽家紹介 「伊達みずきさん(ソプラノ)」

2012年11月19日 | 音楽家の紹介



             伊 達 み ず き


小柄な身体に、はじけるようなパンチ力が詰まっている感じです。
イタリア生活が長く、しかもご主人もイタリア人(優しくて物静かな、まるで日本人みたいな感じ!)なので、
イタリア語は機関銃みたいにぺらぺらです。
2011年からご主人ともども日本に帰ってきて、『池田理代子とばらのミューズたち』の舞台では、
リゴレットの可憐な娘ジルダを好演してくれました。
2013年の『ラ・ボエーム』では、ヒロインのミミを演じます。


伊達みずき(ソプラノ)
東京都立 立川高校卒業。
国立音楽大学を経て、東京芸術大学声楽科を卒業。
2006年に渡伊し、オズィモ音楽院に留学。
在学中に野村国際文化財団から2度にわたり芸術文化助成を受ける。
中部イタリアを中心に数多くのコンサート、オペラに出演。
ウィリアム・マテウッツィー、ライナ・カバイヴァンスカ、ジャコモ・ロッケッティ諸氏に師事。

2008年カニョーニ作曲「ドン・ブチェーファロ」アガタ役 <イトリアの谷音楽際(イタリア)にて>
2009年グルック作曲「オルフェオとエウリディーチェ」プロセルピナ役 <イトリアの谷音楽祭にて>
     ビヤルドー作曲「シンデレラ」妖精役 <イトリアの谷音楽祭にて>
2010年パイジェッロ作曲「セビリアの理髪師」ロジーナ役 <アルテ・イン・カント音楽祭(イタリア)にて>
2011年プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」ムゼッタ役 <テアトロ・コムナーレ・コンコルディア(イタリア)にて>
     ロッシーニ作曲「セビリアの理髪師」ロジーナ役 <テアトロ・コムナーレ・コンコルディアにて>
2011年ヴェルディ作曲「リゴレット」ジルダ役 <浜離宮朝日ホールにて>
2012年メンデルスゾーン作曲「夏の夜の夢」ソプラノソロ <オーチャードホールにて>

ベニアミーノ・ジーリ賞国際コンクール第1位及び、最優秀ソプラノ賞受賞。
ロゼトゥム国際コンクール第2位。
ルチアーノ・ネローネ国際コンクール入賞。
アルテ・イン・カント国際コンクール第3位。
藤原歌劇団正団員。
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声楽家紹介 「古川寛泰さん(テノール)」

2012年11月18日 | 音楽家の紹介



           古 川 寛 泰

2012年の『フィガロの結婚』では、バジーリオを演じて、
初めてのソロアリアも歌い、客席の喝采を受けました。
美声と誠実な歌いっぷりが身上です。
やや太めですが(結婚して幸せ太りなんですって)、よく見るとなかなかのハンサムさん。
自分でオペラ団体をまとめて運営していくなどの力量もなかなかです。
誠実な稽古振りにも好感度が高い古川君、来年はいよいよ『ラ・ボエーム』で、
トップテノールのロドルフォを歌います。


福島県会津若松市出身。
昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学院修了。
昭和音楽大学オペラ公演《ランメルモールのルチア》アルトゥーロでオペラデビュー。

昭和音楽大学大学院修了者による特別演奏会(サントリーホール小ホール)では
『音楽の友』紙により高く評価された。
昭和音楽大学大学院修了公演ではサリエリ作曲《ファルスタッフ》フォードで出演。
他、日本オペラ振興会フレッシュコンサート2006等、様々な演奏会・コンサートに出演。
オペラでは、《ラ・ボエーム》ロドルフォ、《蝶々夫人》ピンカートン、
《カルメン》ドン・ホセ、《椿姫》アルフレード、ガストン、
《シモン・ボッカネグラ》ガブリエーレ(抜粋)、《愛の妙薬》ネモリーノ、
《フィガロの結婚》バジリオ、《コジ・ファン・トゥッテ》フェランド、
《夢遊病の娘》公証人、座間市民オペラ《けやき姫》牛魔王(準主役)、等に出演。
宗教曲ではベートーヴェン《第九》のソリストを務める。
オペラ団体【OPERA NOVELLA】を立ち上げ、《ラ・ボエーム》、《椿姫》、《カルメン》を大成功へ導く。
2013年8月にはハーモニーホール座間大ホールにて《蝶々夫人》を公演予定。
五十嵐典子、山田祥雄、角田和弘、佐野成宏の各氏に師事。
藤原歌劇団準団員。
OPERA NOVELLA代表。

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声楽家紹介 「飯田裕之さん(バリトン)」

2012年11月18日 | 音楽家の紹介



           飯 田 裕 之

この人ほど、オペラを上演する上で欠かせないタレントの持ち主はいません。
もはやベテランなのですが、『池田理代子とばらのミューズたち』の舞台では、
常に重要な役どころを器用に演じ、舞台をまとめ、若手の方々を助けてくれます。
2011年『リゴレット』でのシリアスな悪役も見事でしたが、2013年の『フィガロの結婚』では、
粋で存在感のある主役フィガロを演じて、初役スザンナに挑戦する山瀬香緒さんを支えてくれました。
そういえば2011年の国際フォーラム『赤毛のアン』でのベル先生役は、
いまだに皆に語り継がれるような名演でしたね。
2013年の『ラ・ボエーム』と『椿姫』では、画家のマルチェッロとドビニー侯爵をやってくださいます。


東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵でオペラデビュー後、
多くのオペラ団体の公演に積極的に参加。演じた役柄は65を超える。
オペラにおいては、機転の利くコミカルな三枚目『フィガロの結婚』フィガロから、
愛すべき鳥人間『魔笛』パパゲーノ、デモーニッシュな魅力の二枚目『カルメン』エスカミーリョ、
芝居っけたっぷりのお茶目な男『ジャンニ・スキッキ』ジャンニ・スキッキ、
血の気の多い親分肌『カヴァレリア・ルスカティーナ』アルフィオ、
ノーブルな悪魔『ファウスト』メフィストフェレス、孤独な王『ドン・カルロ』フィリッポⅡ世、
オペレッタでも、笑いの復讐に燃える博士『こうもり』ファルケ、
“恋”に翻弄される2・5枚目『メリー・ウィドゥ』ダニロ伯爵などで主演し、いずれも好評を博す。

またフォーレ『レクイエム』、デュルフレ『レクイエム』、
ブラームス『ドイツ・レクイエム』等の宗教曲や、ヘンデル『メサイア』等のオラトリオ、
ベートーヴェンの交響曲『第九』のソリストとしても活躍している。
2005年より毎年リサイタルを開催し、楽しいトークとわかりやすい解説、
ユニークなプログラム構成に定評がある。
現在、コーラス・コーレ、女声合唱団Largo、アンサンブルEi、
ジャパン・コーラル・ソサイエティ、Harmonie Wave、合唱団いきのちから
、富岡コール、劇団仲間各指導者。

これからの出演情報等、詳しくは公式HPをご覧ください。
 
http://www.iida-hiroyuki.com
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