更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

何とか新年を迎えられそう

2019年12月31日 | 日記

 乱続きの一年が終わろうとしています。新しい年は、どうぞ安寧なものとなりますように!争うのが私の本質なのかしら?絶えず身辺が騒々しい。

 同じ屋根の下に住んでいる長女とは、派手な取っ組み合いをして、その後顔を会わせないまま。 理屈は私が正しいのは確信していますが、娘の感情の中に、私に対する屈折した根深い想いがあるのでしょう。これから、どう関わっていくべきか・・・。

 

 昨晩遅く次女と孫が、ミシガンから二月ぶりに帰ってきました。ゆっくり睡眠をとらせるため、孫一人を柿の木坂に連れ帰りました。幼子の存在は大きい。家族の雰囲気がすっかり和みました。

何とか、無事家族全員揃って明日の新年を迎えられそう。

孫が、シャガ-ルのリトを模して描いてくれました。色彩、なかなかと思うのは、孫バカですね。

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 ジイジと囲碁に打ち興じる孫。笑い声が絶えません。温かい大晦日です。

新しい年も どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

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似た者母娘の戦い

2019年12月29日 | 日記

「世の中の変わり方が酷い!」明治27年1月生の舅が、晩年盛んに口にしていました。今の私、全く同じ気持ち。”敬老の日”はありますが、今の現役世代に敬老精神があるとは思えません。

 日本は世界一の長寿国です。65歳以上が9月の時点で3588万人。総人口の28.4%を占めます。機能第一主義の現代では、老人はマイナスの存在であると、言っても過言ではありません。その所為か、昨晩は娘と取っ組み合いの大喧嘩。私の眼鏡は吹っ飛ぶし、管理している総勘定元帳は放り投げられバラバラ。農水省事務次官の事件が頭を過ります。

 一段落したところへ、理代子さんから☏。「ご主人と穏便だ思えば・・・。エネルギ-が余っているのね。  幼い時からお母さんがいなくて、寂しい思いをしている・・・と、運命をみる先生に言われたでしょう。」  子育てに関しては、大きな後悔があることも事実です。とは言え、今更どうすれば・・・?私にとっては、これからが人生の正念場。

 

 気持ちを修めるために、自宅の水仙を仏様へ供える。白檀のお線香の芳香が事務所迄漂い、少し落ち着く。年末恒例のお墓のお掃除と、お参りを済ませる。菩提寺は神谷町から2分。近くで幸いでした。

 

 

 そうこうしている中に、活車海老が届く。おがくずからの中から、勢いよく海老が飛び出て、床を飛び跳ねている。強引にお酒に漬け込む。明日は次女がシカゴから戻ってくる。

 

 

 

 

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笑門来福 本当です。

2019年12月27日 | 日記

 年内の用事がひと段落。呆けないために、浅草演芸ホ-ルに向かう。年末だし、空いているはず・・・は、大外れ。普段にも増して大混雑。休憩時間の様子です。殆どが高齢者ですが、若者や子供の姿もありました。休憩は一回で、5時間楽しめます。椅子が固くて、狭いのが辛い。来られるうちが花

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 古今亭寿輔の噺に笑い転げて、気分はスッキリ。終演5時前の外は、既に薄暗い。

 浅草に来ると、必ず立ち寄る”松喜”で神戸牛の細切れを買い求めて、メニュ-は 牛かつ一品だけの10人も入ればいっぱいの食事処に入る。選択は、120グラムと200グラムの カツのみです。行列のできる小さなお店です。お気に召すこと、事請け合い。

120g・麦飯。とろろ芋・明太子・みそ汁・香の物 1500円

 ライトアップした浅草寺を亭主に見せたくて、足を伸ばす。浅草寺のおみくじは“凶”が出る確率が高いことで有名。敢えてチャレンジしました。やったー!。笑いの効果、早速ありました。おみくじは、大切に財布に仕舞っています。

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不白の茶の湯

2019年12月24日 | 日記

 何と奥行きの深い日本の伝統文化・茶の湯の世界。根津美術館は、川上不白生誕300年を記念しての特別展。六点出品されている友人のご招待で、最終日の昨日、顔を出してきました。お茶については全く無知な私。私の身近には、お茶のスペシャリストが何人か入らっしゃいます。知らず知らずのうちに影響を受けていたのでしょう。今回の展示会は、いつになく心奪われました。尤も不白流の権威、臨済禅のご住職と、お茶の指導者友人の二人の解説が効いた所為もあるのでしょう。

  

 ご住職、庭園の一角にある一樹庵で三月に、お茶会を企画しているそうで、見学方々ゆっくり庭園散策をして、茶室で温かいお茶を飲み、寛ぎました。

 禅宗では住職の奥様を”寺庭さん”と呼ぶそうです。寺庭さん、中国西安の”兵馬俑”に興味がおありとかで、行ったばかりの私、覚えているだけの情報を披露しました。

 

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何とか 喧嘩になりませんでした

2019年12月23日 | コンサート

 22日、日曜日のコンサ-ト迄 持つかどうか心配していた夫婦仲。際どい所でセ-フ。楽しみにしていたN響の”第九”。将棋囲碁のテレビ観戦中の夫の背中へ、"忠犬ハチ公"前で2時。開演は3時だから。

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 その前に三つの用事を済ませておきたい。銀座で2件。代々木公園に住んでいる50年来の知人宅訪問が最後。久しぶりの対面に話しが尽きない。NHKホールは、バス停で渋谷と代々木公園の中間地点。

で、呼び出すこと10回強。留守電にその都度「2:30にホ-ル入口に変更」を入れる。応答なし。82才の年齢が不安になる・・・倒れているのかしら・・・バスに乗っているのかしら・・・12回目の2:10頃の📞で、やっと夫の不機嫌な声。「ハチ公前で待っている」「何度も留守電に、メッセ-ジを入れている!聞いていないの私には分かりません!!」 電話ぐらいチエックしろよ!険悪なムード

 何とか無事会場入り出来てホツ。演奏が素晴らしかったのです。感動して二人して「乾杯!」。何とか無事に終わった日曜日でした。

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