更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

旅のご縁が美味しいご縁に。

2015年01月30日 | 日記

 お料理教室への誘い。初めての経験。場所は北千束。こちらも初めて足を踏み入れる場所。約束時間は、10:30am、地図を頼りに目的地に辿り着いたのは、思ったより早く30分前。一旦、北千束駅まで戻り、時間を潰して出直す。、私、見かけによらずデリケ-トなんです。

インドの旅がご縁で教室にご招待くださった料理研究科の酒井美代子先生。ご縁のある濱野昌子先生と面識がお有りになるとのことから、親しみを覚え、4月5日、唐がらし10周年のご案内をさせて頂こうと・・・。

 早速、包丁を持たされフル-ツのカ-ビング。不器用さにかけては、天下一品の私。四苦八苦。お料理はタイの王宮料理コ-ス。一番難易度の高いクラスとのこと。人生経験豊富そうな外見に料理の腕前、ベテランと思われたのかしら? 私には、入門編が適切と思うけど。 何もできないことが分かったらしく、皿洗いの申し出を快く許していただき、ホッと。それにしても、仕上がった作品の綺麗なこと。お料理は目でも味わうことを、改めて実感。

 メインは、”ベンジャロン”と言う金色の入った贅沢な五色の器に盛りつけられた王宮風タイスキ、美味しかったこと、最後のス-プまで飲み干しました。先生も品のいい先輩生徒さんたちも優しかったけど、料理の勉強は今更いいや。私は、食べるだけの楽しみを追求しようっと。だって、ひとには得手、不得手があるでしょ?私は、料理裁縫は不得手なんです。 では、何が得手かって?   ...... 聞かないで!

 インドの旅が、こんな新しい出会いや美味しさにに繋がるなんて素敵。おまけに、10周年にもご参加くださると言う素晴らしいお土産付き!きょうの1日に乾杯!

 

 

 

 

コメント

とうちゃんのためなら エンヤコ-ラ!

2015年01月25日 | 日記

  一週間という短い期間でしたが、仏足跡を訪ねて東印度へ行ってきました。決めたのは、12月中旬過ぎ。締切り後の申し込みで、スレスレセ-フの慌ただしい年末の動きでした。

 私事ですが、我真面目亭主殿が昨年9月で、55年間の仕事人生に終止符を打ちました。納得して娘婿に仕事を継承したのですが、気持ちが面白くない状態。夫の気分転換を図るためとは言え、共に旅をするのは、一番望ましくない相手。我が夫どのは、徹底した「横の物を縦にもしない」戦前生まれ。準備から旅行中の二人分の全てが、私の負担になるのは、火を見るより明らか。案じた通り、インドに到着したしたその日に、両手に大荷物を持った私は、痛めた腰から足が上がらず、スッテンコロリ!メガネのレンズは吹っ飛ぶし、右手、頬骨からの出血が結構ひどい。幸い持参した抗生剤の塗り薬と飲み薬が効いたのか、大事に至らずホッとしました。

 インドでも一番貧しいビハ-ラ州、お釈迦様が苦行された前正覚山の参拝。悟りの菩提樹の下で瞑想にはいられた地、ブッダガヤのマハボデイ寺院では、東儀秀樹の奉納演奏を聞きました。日本の伝統的な雅楽が周りの風景にしっとりと馴染んで、しばし悠久の時空を超えて、魂の根源までを彷徨ったような不思議な感傷に浸りました。

 小さな子供達や、足萎えで四つん這いで旅行者の裾をひく人たち、胸が痛みます。インドは、今12億の人口だそうですが、貧困の問題は簡単には解決しそうにもありません。厳しい現実の前に私たち夫婦も考えさせられることも多々ありました。

最後はイスラム文化の粋、タ-ジマハ-ル、雨にけぶる幽玄。完璧な美しさに息をのみました。

コメント

ウワッ!!理代子さん

2015年01月16日 | 日記

 発送でテンヤワンヤの14日。理代子さんは、全くの別世界、静謐な皇居・正殿松の間に身を置いていらっしゃツたんです。新春恒例の宮中行事、「歌会始」。聞いていたのにすっかり忘れていました。こう見えて私、テレビ桟敷で「歌会始」は、毎年必ず観ているのです。あの雰囲気は心惹かれます。厳粛な張り詰めてような空気がテレビからも伝わって、見ているこちらまで人間の質が上がったようなシャキットした気分にさせられます。思わず居住いを正したくなるような・・・本来持っている真面目さが目覚める貴重な時間とでも言いましょうか。わたし、365日、アバウトではないんです。  ア-アツ、ラジオのスイッチ、入れておけば良かった。

 様子を、根掘り葉掘り聞きただす私に送ってくださった写真。ウワツ!!理代子さん。素晴らしい品位。それに、美しい!何故か?私の鼻が蠢く。

理代子さん曰く「皇族の方々は、時間中、微動だにされない。訓練ね。」 「訓練したってそんなこと出来ない。」私。多動性症候群の私には100%無理。(分かりきっていることですって! はい。)

 「ごまめ」「たづくり」「紅白かまぼこ」「ご酒」全て超一級品、少量。実に美味であったこと。皇族方が敬われるだけの品格、節制を、お持ちになっていることが窺えます。理代子さんのいらっしゃる「歌会始」、ビデオをとっておけばよかったのに、残念無念!こうなったら、理代子さんに、「文化勲章」をおとり頂いて、もう一度、皇居を訪れて頂きましょう。こんどはビデオの準備は忘れないぞ。

 

コメント (1)

10周年のご案内、届きました?

2015年01月16日 | 日記

  500通お出ししました。ご案内は、会報担当の実行委員の方が、春、桜をイメ-ジして淡いピンク色で作成してくだっさたのですが、皆様にお出ししたご案内状には、このデリ-ケ-トな美しい色が出ていませんので、ブログに再登場です。本日、もう、宛先不明で1通、返送されてきました。これが一番ザンネンです。どうぞ、ご案内が無事皆様のお手元に無事届いて、私共のメセ-ジがお一人おひとりに届きますようにと祈る気持ちです。何人の方が出席のアンサ-をくださるかしら?今から、ドキドキワクワク。そしてチョッピリ不安。おひとりでも多くの皆様からの嬉しいお返事をお待ちしています。

 これから先の1年半、私、少々多忙になりますので、今のうちに、ちょこっと一休み。日曜日から、仏足跡を訪ねて印度へ行ってきます。一週間の短い旅です。わたしのいない空間に、我が娘、手足を伸ばして、さぞホット息抜きをすることでしょう。皆様ものんびり、寛いで英気をやしなってください。毎度おやかましゅうて、(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。

 

コメント

11:00am 全員集合!!

2015年01月14日 | 日記

 昨日から火のついたような慌ただしさで、10周年の準備に取りかかっています。印刷、発送者リストの作成、折込、切手貼り等々・・・。手抜かりはないかしら?何しろ後期高齢者に相当する連中ばかりで、ワイワイガヤガヤ。手も動かすけど、負けづにお口も動かす。料理のレシピ-から、亭主の悪口、嫁への不満、この時とばかりストレス発散。これが、達者で、元気の秘訣。

 気が付いたら1時すぎ。お腹が鳴るのも当然。サア、楽しいお食事のひと時です。干し柿入の酢の物の美味しかったこと。豚肉と筍いりのこれは、”おつまみ”に最適。熱燗がチラチラ頭をよぎる。自慢の腕によりをかけた人。買ってきた人。夫々の好みで実にバラエテイに富んだ献立で楽しめるんです。あれをつまんで、これも食べてみて、「ウン!おいしい」。デザ-トは、昨日理代子さんから頂いたウエストのリ-フパイと岡埜栄泉の塩大福餅。ごちそうさま!「別腹よ」とパクパク。江戸時代、108歳の長寿を誇った怪僧天海僧正の「気は長く、勤めは堅く、色うすく、食細くして、こころ広かれ」と、偉そうに能書きを言った私が一番食欲旺盛だったかしら?食細くして・・・どこ吹く風。恐るべし熟年パワ-。

 

作業がおわったのは、6:00pm。熱いお茶を一服。みんなのホッとした表情が幼子のようにか・わ・い・い?。(少しゴマをすってと・・・。これから4月迄、まだまだ動いてもらわなくては)

 どっさり封書の入った紙袋を5つ持ってポストへ、草臥れたア。 こんなに頑張っているのだから10周年行事はOKと信じて、おつかれさま。

 

 

 

 

コメント (3)