更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

贅沢なひと時、椿山荘

2024年12月25日 | コンサート

 24日 椿山荘は、”三ツ矢直生クリスマスデイナーショウ”。池田理代子、村田孝高両氏はスペシャルゲスト。

 

 有楽町線の江戸川橋から徒歩25分かかる。昨晩に引き続き夜のイベント参加。夫婦二人で励まし合いながら参加は,「一人では心細くて来れない・・・」

  文京区、いざとなればタクシ―で、帰宅できる距離。

 去年までは、榛葉氏主催の掛川でのデイナーショウ参加が恒例でした。あれから一年、状況は一変しました。掛川参加は、体力的に無理。

 

 化粧をするのも 年一度あるかないか?社会参加が無くなった証拠。

😋ワインを頂いて、ショーは、20:00~。理代子さんの『歌に生き 愛に生き』オペラ トスカ。きれいな高音に魂を奪われる。

理代子さん すごい!

 後半の孝高バリトンは、『ハバネラ』オペラカルメン。安心して聴いていられる。顔つきも身振りも、役になりきっての存在感。

 そして動→静

『O Holy Night』抑えた歌声に会場は、静まりかえる。感動!孝高バリトン 素晴らしい❣!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 終演は、9:30分を過ぎていました。贅沢な時間を終えて、帰宅したのは11:00pmを過ぎていました。

 胸の帯状疱疹が痛い。あすは、クリニック通院。

 

 

 

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#芸術の晩秋

2024年11月23日 | コンサート

 芸術の (晩)秋。 夏が来たり、冬になったり! 異常気象に振り回される2024年も 後1ケ月少々を残すのみ。珍しく秋日和に恵まれた一昨日と昨日、和洋の伝統文化・歌舞伎とオペラを楽しんできました。

 

 行動が極端に狭まった私、東銀座の歌舞伎座、日比谷の日生劇場ぐらいは、動けます。

歌舞伎は、珍しく2階席。一階席は、高校生の団体で占められていました。「若い世代に歌舞伎を知ってもらおう」との特別公演。

 

 出演役者も若手で占められていました。『三人吉三巴白波』,『石橋』。獅子の毛振りは毎度のことながら、迫力満点。

 

2階ロビーは、珍しい展示品のオンパレード。

 

 オペラは、藤原歌劇団創立90周年記念公演 ドニゼッテイの『ピーア・デ・トロメイ』。

どうしたわけか、こちらも珍しく二階席中央。一番前で舞台が俯瞰できて、納得の席でした。

 

 主役のソプラノと、ギーノ役を演じた藤田卓也テノールの歌の技量に引きずり込まれました。

二日間連日の 芸術は、心を豊かにしてくれたような気がします。腰も膝も労わって、何とか動きを保ちたいものと、改めて。

 

 

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クラッシクとライブ 懐かしのポピュラー

2024年04月29日 | コンサート

  ゴールデンウイーク真っ最中です。

 久しぶりに新百合丘 昭和音大に出向きました。「ラ・チエネレントラ」 藤原歌劇団創立90周年記念公演です。ロッシーニの灰被り娘のシンデレラストリー。

 

 

 偶然、前夜TVで、映画「シンデレラ」を観たばかり。布団に着くと ストンと眠りに入るのに、映像の素晴らしさに最後まで見入ってしまいました。テレビ番組を最後まで観るなんてことは、ここ数年皆無。

 馴染のテアトロ・ジーリオ・ショウワ 3階席迄観客いっぱい。

 

 翌日昨日は、黒沢博氏の”スプリングパーテイ”。連日のイベントです。気心の知れた7名に、声掛けしての参加でした。

  会場は恒例の”ローズホテル横浜”。黒沢氏の旺盛なるサービス精神で、会場は大いに盛り上げりました。クラッシクとは別の気楽さがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は 家でじっとしています。森家も私もすっかり草臥れました。認知症予防に、刺激を受けたく外出をするのですが、きっとこれは邪道なのでしょう。楽しんでの行動できる中が花 

 

 

 

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 故郷(父親)を思い出させる甥は、ギターリスト

2024年03月31日 | コンサート

「宮川の小父さん(私の父親)が、孫の明君を宝もののように抱いて歩いている」。近所の人たちの、亡き父親への言葉は、鮮烈に記憶に刻まれています。

 明治生まれの父親の意識には、”家長制度”が 厳然と存ります。生まれた子供は私を含め 六人全員 女。落胆の父親は 毎夜呑み歩いていたようです。

 孫の明、待望の男子。私には甥。故郷山口県の実家を思う時、この言葉と共に、当時の父親の望外の喜びが、想い出されます。

 明君は、”富士通”に10年勤め、スペインにフラメンコギター留学をした異色の経歴者です。

 

 コロナで久しく遠ざかっていたコンサート。今回はフラメンコギター&バンドネオン チャリテイコンサート。

 

 高齢になって、歩行も辛くなっていますが、こんな経緯もあって、住吉の”テイアラ江東公会堂迄、森家と行ってきました。故郷(父親)=明君と云うわけです。

 

 会場へ行く途中 猿江恩賜公園道沿いの 季節を告げるコブシの白さに眼を惹かれました。昨日は気温が上がって、すっかり春です。

”コブシ”と“白木蓮” 私はいつも混同してしまうのです。

 

           

白木蓮

 

 舞台演奏、トークは、感動でした。「楽器を持っていると、国境、時間、距離を超えて何処の国もOK」。アルゼンチンの国柄やタンゴの特徴についてのはなし・・・。

 

 二つの楽器が奏でる”アルゼンチンタンゴ(コンチネンタルタンゴ)の演奏が、すばらしかった。 

 

 

 

 

 

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熱いコンサート 紀尾井ホール

2024年03月10日 | コンサート

”岡崎ゆみピアノリサイタル”が紀尾井ホールでありました。満席。愛子様のご臨席もあったそうで、会場は、華やかな品格ある空気が満ち満ちていました。

 客演は我らが村田孝高バリトン。一部は岡崎氏のピアノ演奏、二部は村田氏のカンツオーネから始まってオペラの名曲が熱唱されました。(^^♪ ♬ ♬  一曲歌い終わる度に、会場、大盛り上がり❣   拍手、ブラボーの声。

 

 

 

 

 そんな中,来年2025年6月に公開されるオペラ”卑弥呼”で、スサオウ役の村田氏、「このスサノオ」が歌われ 初めて聞く曲目に新鮮で、強く印象に残りました。舞台の理代子さんは、”女王卑弥呼”のご案内。

 

 

 公演は、一年以上先のことですが、今から楽しみ。理代子さん、30年来の集大成となる”女王卑弥呼”です。 その日に備えて 健康に留意して、皆さん 是非是非ご一緒しましょう!

 

ピアノに夢中の長女薫子

               

              愛子殿下からのお花も一緒に

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