更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

目眩く華やかさ ベルサイユ宮殿

2019年11月30日 | コンサート

 前日の屋外活動とは打って変わって、昨晩はサントリ-ホ-ルで、しっとりとバロック音楽を楽しみました。フル-テイスト山形由美氏主催のコンサ-トは、池田理代子さんを特別ゲストに迎えての ~ベルサイユの夢・王宮への旅~。

 贅沢な企画でした。

 

 開演は7時から。カラヤン広場はすかっり夜の帳が下りていました。

 

 前半は、ト-クショ―。理代子さんの博学ぶりは承知しているものの、改めて 汲めども尽きない知識の深さには驚嘆するものがあります。アルコ-ル一筋の私の人生に、一味違う豊かな彩を添えていただいた理代子さんとの出会いに感謝。

 クラッシク音楽は、バロック時代から始まったとの事で、絶対王制の時代と重なるそうです。後半は、理代子さんアリアを2曲を含め、フル-ト・チエンバロ・チエロ演奏を満喫しました。

 何度か訪れたことのあるベルサイユ宮殿が鮮やかに想い出されました。鏡の間、庭園、プチ・トリアノン・・・

 理代子さんの歌が始まると、私の隣席の村田バリトン 気もそぞろ、落ち着かない事と云ったら。素敵なご夫婦になられたな・・・と、私 内心ニンマリ。

 

 

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歩いて 歩いて!

2019年11月28日 | 日記

  橿原神宮産の立派な奈良漬けが送られてきました。お酒の飲めない森家と食べ物の嗜好が唯一合うのが、”奈良漬け”。橿原神宮のあるところが、先祖の出身地とあって、森家 美味しく懐かしく 食べまくっていました。「私も、食べるの!残しておいてよ!

 

 奈良漬けで英気をつけて、今日は二人して田園調布宝来公園から 多摩川古墳群→古墳展示場→多摩川巨人軍練習場→伝乗寺→八幡古墳等々 最後は等々力渓谷を歩いて野毛大塚古墳と古墳巡りに参加。2万歩を優に超えていました。生憎の空模様。

 大田区から世田谷にかけて、こんなに古墳が集中しているとは知りませんでした。足許の悪い中、滑りそうになりながら 上ったり下ったり、疲労困憊しました。

 

 

 多摩川沿いには、未だ至る所にゴミの山。上流から流されてきた府中と書かれた看板もありました。川向こうに見えるのは、今回の台風で甚大なる水被害に見舞われた武蔵小杉の高層ビル群。

 10:00スタ-ト、3:00解散。私、一人小母さん あとは小父さん。

 


 等々力駅から森家は都立大駅で下車 自宅へ。私は神谷町へ直行。雨 逢魔が時 4:30ですでに暗い。疲れもあって視界も悪い中、車で品川十字式へ飛び込む。 今夜はきっと爆睡。

7:30pm もう帰ろう!

 

 

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バッカスの神様と相思相愛

2019年11月26日 | 日記

 今日は、又寒い!寒暖差が激しすぎる。

 温かかった昨日は、午後から夜8時過ぎ迄都庁前、新宿ハイアットホテルに缶詰め。ロ-タリ-の二つの会合。最近 ロ-タリ-行事、内容に依っては、参加することが、実に面倒くさい。そろそろロ-タリ-を卒業する時期に来ているような・・・。

 最初の会合は各クラブ・地区役員に依る代表者会議。退屈な決算報告等・・・。お茶とケ-キで2時間。

 

  

 場所を変えて、今度は気楽な集まり。一ケ月前、無事終了したインタ-シテイミ-テイングの反省会兼懇親会。二つの委員会に出たのは三名。長時間の拘束で、疲れもあってウイスキ-水割りを5杯とビ-ル。参加者老若男女の中で、私が 一番呑んだみたい。自分でも呆れる。

 ハイアットホテルのロビ-も、クリスマスイルミネ-ションが彩りを添えていました。

 

 

 都庁前から六本木、日比谷線に乗り換え、帰宅する。ほろ酔い。良い気分。今に至るまで、バッカスの神に愛されて私は シ・ア・ワ・セ。

 

 

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ゆっくりのんびり

2019年11月24日 | 日記

 令和元年も残すところ 一ケ月余り。半月ぶりの銀座はすっかり装いを変えていました。四丁目交差点で旧友四人で待ち合わせ。三越前のライオン・エントランスは、早くもクリスマスム-ド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お蕎麦でランチを楽しみながら、お喋りに花が咲きました。78才の私が一番年下。残る三人は傘寿を過ぎている。耳が遠くなっている友もいる。他愛も無い話題で流れる時間が愛おしい。

つい一年前までご一緒していた友は、もう遠くの世界へ旅立っています。

  

 歩行者天国の銀座通りは、”警察音楽隊のパレ-ド”が歩行者の目を楽しませていました。

のんびり命の洗濯ができた 今日は温かい午後のひと時。

 

  

 

 

 

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講演と観劇 頑張った(欲張った?)半日

2019年11月23日 | 日記

  昨日は、すっかり冬。冷たい雨の午後の2時間、1920年にあった日本の善意のエピソ-ドについて知る事が出来た講演会が、聖心女子大学でありました。

 主催は社会福祉法人 福田会(フクデンカイ)。 後援会長は安倍昭恵総理夫人。

 

 

 福田会は「善い行いの種を蒔けば 多くの幸福の実が得られる」と云う 仏教の福田思想に由来しています

 1920年、シベリアで難民となっていたポ-ランドの孤児375名を福田会が受け入れた事実があったそうです。講師の松本氏は、53年間ポ-ランド在のジャ-ナリストです。福田会の存在が ポ-ランドが親日的という事に繋がっているとのスピ-チでした。

 ポ-ランドが,国の独立を奪われていた123年間。国の民族性の象徴は、”神・名誉・祖国”の三つだそうです。ショパンもキュリ-夫人もポ-ランド生まれだそうですが、ショパンは死後、かろうじて“心臓”だけが祖国に帰ることができた、厳しい状況だったそうです。帝政ロシアの支配にあって、独立、自由への熱い想いは、一層強いものがあったとの事です。

 来年2020年はポ-ランド児童たちが来日してから100年になるそうです。ポ-ランドで発行されることになっている 記念切手が紹介されました。

 

 寒い日の心温まるひと時の時間。ほのぼのした心持ちになりました。終わったその足で向かったのは、有楽町の国際フオ―ラム。

 知人主催の”2019生命のコンサ-ト”。音楽劇「赤毛のアン」。今は無くなった”真夏に第九を歌う合唱団”の団員のMさんがブリュエット役で出演。エ-ルを送るべく会場へ駆け込む。

 

 帰宅は10:00pm。草臥れました。”多動性症候群”の私も、流石,年には争えないと・・・。

 

 

 

 

 

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