更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

銀座中心地に出現、薔薇庭園・・・きれい!

2016年10月28日 | 日記

 信じられます?銀座四丁目の10階の屋上庭園なんです。広くはないけど、色とりどりの薔薇が咲き乱れています。オ-ガニック製品が特徴のフアンケル銀座スクエア。生憎の雨の中、「香り」について、理代子さんのト-クショウがあったんです。1:30pmから30分間。ごったがえす人ひとで溢れて理代子さんの姿は見えません。かろうじて声は、聴けます。前の人のカメラに映る理代子さんを観ていました。二人の友と一緒。「満席だから早く来るように・・・」、事前に理代子さんから電話があるも、私の不注意で、高齢者のお二人(笑)を立たせ放しにしてしましました。m(._.)m。立錐の余地もなく、前へ進めない!

     

「ブログみてます。理代子さんのフアンです。」有難うございます。私には、初めてのお顔。ブログが定着してきたのかしら?責任を感じます。

 「ベルばらは不滅」なんですね。

 手許にあった12月の理代子さんのデイナ-ショウのチラシ、あっと今に捌けました。

コメント

「赤毛のアン」   汀 夏子のマリラ 

2016年10月24日 | 日記

 国際フオ-ラムでの最後の「赤毛のアン」。25年目の公演です。記念すべき最終回のマリラ役は汀 夏子。ベルサイユのばらのオスカル役で人気を博した、宝塚のトップスタ-。宝塚フアンだった二女の情報です。小池代表のご縁で私も数回、「赤毛のアン」の舞台に立たせていただきました。今回は、かっての「真夏に第九を歌う会」の合唱団員だった方々が出演されるとの事で、日曜日と土曜日の2回、楽しませていただきました。一回目は昔からの知人と宝塚フアンの娘と、孫たち。3歳になった孫も、おとなしく観られるようになりました。

 

昨日の日曜日は、鷹取からの知人とご一緒。私も演った、ブリュ-エット夫人役の宗像さんとパチリ、記念撮影。「真夏に第九」の顔ぶれがあちらこちらに見られ、過ぎし日のあれこれが懐かしく想い出されました。当時の合唱指導の山口浩史先生は、牧師役。「アメイジンググレイス」、カウタ-テノ-ル、久しぶりに聞かせて頂きました。ひとつのご縁が、このように広がっていくのですね。

  

 

 

コメント

「私達人間は永遠に生きることはできないけど・・・

2016年10月20日 | 日記

  時間は、私たちのいなくなった後でも永遠に流れ続けるのね」  マリ-アトワネットの科白です。理代子さんから、これから発売される”マ-ガレット”の最新号を頂戴しました。雑誌、マ-ガレットを手にするのは初めて。

不朽の名作「ベルサイユのばら」は、このマ-ガレットから生まれたんだ・・・。感慨深くマリ-アントワネット×時計師・ブレゲを読みました。

 

ストリ-に哲学があります。そして緻密な煌びやかな描写。この一ケ月、理代子さんの体調不良を知っていた私、描くことはエネルギ-がいるなア・・・と。理代子さんの根性。素晴らしい作品を前にして、又々脱帽!

コメント (2)

国際交流基金授賞式

2016年10月19日 | 日記

 「場所はホテルオ-クラなの。ご一緒に如何?」理代子さんからのお誘いは、国際交流基金金賞授賞式とレセプション。一昨年についで二度目。鷹取の親友を喪って落ち込んでいる気持ちを払拭する良いチャンス。元イタリアやニュ-ヨ-ク大使を歴任された安藤国連交流基金理事長から、理代子さんへのご招待で、私は便乗です。

 受賞者は中国の現代美術家のサイ氏、ハ-バ-ド大学教授の」ス-ザン・J・フア-氏、ブラジル日本語センタ-の三氏。選考委員のお一人の永井多恵子氏は、公益財団法人世田谷文化財団理事長です。森家の早稲田大学、仏文のクラスメ-ト。偶然、クラス会が11月に企画されています。「いらっしゃいますか?」「その予定です。」

 参議院議員の中山恭子先生は、理代子さんがシンボルだった「真夏に第九を歌う会」時代、「北鮮拉致被害者家族会」を支援したことでご一緒したことがあります。

 神谷町まで、4~5分歩いて、二人して上島珈琲店で、しばし歓談。人生悲喜交々・・・。「どどめ色が好きなのね。ああいうところでは白が映えるのよ・・」次に誘われた時は、もっと華やかな色を着よう。

 

  

 

 

 

 

 

 

コメント

鳴呼・・・・

2016年10月16日 | 日記

 昨日、大切な大切な友人を、ついの世へお見送りしました。ロッククライミングの練習で、知る人ぞ知る鷹取山。その麓に昭和40年代西武不動産が開発した住宅地があります。私は彼の地へ8年間、住んでいましたが、その時期の最も親しかった方でした。彼女は、晩年、三浦半島の先の三崎にある施設で、数年を過ごされました。今年お正月のお見舞いが最後になりました。この日が近い事は分かっていましたが、現実のことになると、心を抉るような寂しさがあります。

 

 寂しい、お葬式。火葬場に行って、長らく足を踏み入れたこともなかった彼女の家に入った途端、懐かしくも切ない思いがこみ上げました。当時のことが走馬灯のごとく思い出されます。。私が引っ越すとき、差し上げたテ-ブル。壁に掛かっているのは、私の描いた油絵。

不器用で誠実な88年の人生でしたね。お疲れ様!要領の良い人が多くなった昨今、貴重な方でした。大好きでした。信頼していました。有難う!やるせなくて、食事も辞退して、2度と訪うことのない家を後にしました。

 

      見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦のとまやの 秋の夕暮れ   藤原定家朝臣  

 

 この地に未だ置いている我が家をついでに見てきました。良く手入れされていました。

鷹取も遠くになります。

 

コメント