一年の締めは・・・？

  2022年壬虎年も　あと二日を残すのみとなりました。

私には、慌ただしい年末になりました。

　28日は、米山氏主催の“有朋会学問所”の忘年会が西新橋でありました。PHP読書会、原始仏典、孔子論語、書道を習っているメンバ－が対象です。森家がお世話になっている会です。

　

　ビール→紅白ワイン→黒霧島お湯割り（焼酎）→ウイスキ－。年甲斐もなく、呑み過ぎです。

　翌朝、見覚えのない男物の上着に吃驚り。取り違えてしまったのです。初めての経験。店は、年末年始の休みに入っていて連絡がつかない。あっちこっち電話をして　やっと持ち主に辿りつき　お詫びの手紙を書いて、宅急便で上着を送ることができました。ホﾂツ！😅 

　そんなことでテンヤワンヤの　昨日29日は、6:00pmから、今年最後の私の動き。新宿・紀伊国屋ホール。澤登翠活弁士のデビュ－50周年記念の無声映画鑑賞会は、ベン・ハｰです。

　紹介の安東さんと　食事を兼ねていっぱい。今回は黒霧島一杯だけ。帰宅したら11時を回っていました。

　今日、明日は神妙にして、新年に備えます。

　実は、ミシガンから娘と孫が　嵐をかいくぐって帰ってきたばかりなのです。ホワイトアウトで飛行機便欠航が多く、来る迄、どうなるか分からない状態でした。お正月は賑やかです。

師走 走り回っています！

 　一昨日、昨日と来訪者が三組づつ続く。流石、師走！きのうは、合間を縫って神明神社へ車を走らせる。

　夜見えると思っていた一人の来訪者、西山さんに会えず。娘にお歳暮が託けられていました。西山さんへお礼のメールを入れる。週に一度は会う間柄です。

　神社は、年の瀬・年始を前につかの間の静謐。洋子さん　年内はすっかりお世話になりました。美味しいものをたくさん頂戴するばかりで、余りに収支バランスがわるいので、先日云った掛川のお茶を届けるも、プレミアム野菜ジュ－スを一ケース車に入れられてしまう。・・・洋子さん　これからもナカヨクしようネ”😉 ・・・

　荻窪から統合気功師の天明さん　神谷町の事務所は、初めて。

暦法や呼吸法の話しに、長女と意気投合。これからもお付き合いを続けたい、最近知り合った友達。彼女の人生観は、”３で考え97で活きる”。

　目黒の自宅に届いていた日本酒。ラベルのウサギは、届けて下さった、宗像さんのお姉さんの手なるとの事。酒造メーカーから依頼され、毎年描いていらっしゃるそうです。

　新年のお屠蘇の用意もでき　段々に新年に向かう気分になってきます。

残念でした。

　今日24日は、九州の呼子朝市を楽しんでいるはずでした。

”絶景！日本遺産の島旅！国境の島対島と歴史の島壱岐　2島めぐりと唐津3日間”を申し込んだのが一ケ月前。

　初めての場所に森家と楽しみにしていました。歩けるうちに・・・。

金石城跡

　

　当日の前夜、「海が荒れますので、船酔い止め薬を用意してください」に、羽田空港指定の場所に到着。

「悪天候のため、急遽中止になりました。旅費は全額返却します」添乗員の言葉。

ガッカリ！

　トンボ帰りも　しゃく。せめて、羽田空港で美味しいものでも食べてと、ようやく見つけた蕎麦酒処”つきじ庵”。森家は、カレ－南蛮うどん　私は山かけそば。味に申し分ありませんでした。せめての救い。

良いことずくめ❣

 ウクライナに対するロシアの軍事侵攻が続いています。電力が破壊され、厳しい寒さを耐えていかざるを得ないウクライナ国民を思うと、胸が痛みます。

　そんな中、ウクライナ国立バレエ（旧キエフバレエ）　”ドン・キホ－テ”を観る機会に恵まれました。

　国難にも拘わらず、文化を守り続け活躍しているウクライナに敬意を表します。

　ウクライナ国立バレエは、150年の歴史を誇リ、マリインスキー劇場、ボリショイ劇場と共に旧ソ連における三大劇場と称せられています。

　数年前、理代子さんに連れられて、サンクトペテロブルグ、モスクワに行った時　ボリショイ、マリンスキ－劇場で観たバレエが鮮やかに想いだされました。

　これで、三つのバレエに触れる事が出来、満足です。　スタ－ダンサ－の巧みな踊りは、圧倒されます。

　先ほど、芝大神宮の洋子さん突然の来訪。鮎の甘露煮のお土産。数日前頂いた大吟醸に絶好のつまみ。今夜の晩酌は豪華版です。

静岡 掛川市に行ってきました

 　静岡の掛川市は、何かとお世話になっている榛葉昌寛テノ－ル歌手の出身地です。

　19日、コロナで中止されていたオペラデイナ－ショ－が、3年ぶりに開催されました。会場は　掛川駅の真ん前の　掛川グランドホテル。理代子さんに誘われて、森家と行ってきました。

”椿姫”が演じられました。

　村田孝高バリトンがはまり役、アルフレ－ドの父親　ジェルモン役で出演です。

「ブラボ－❣」期せずして上がる会場からの聲。彼の歌声、演技に引きづりこまれた　アッという間の時間でした。村田氏の進化は止まるところを知らないようです。

　ヴィオレッタは辰巳拓郎の娘さんの真理恵さん。熱演でした。

　隣のテーブルの、辰巳拓郎父親と記念撮影。

　掛川市は、私たちには初めての場所です。ショ－の前に　観光に出向くも、あまりの寒さに吃驚り。静岡は、温かいというイメ－ジでしたが、とんでもない。

“遠州の空っ風”は、　知る人ぞ知るそうです。私たちの認識不足でした。

　落ち着いた城下町で、街の雰囲気は気に入りました。

　来春早々”王将戦”が、掛川で行われます。ポスタ－や、のぼり旗が、町のいたるところに見られました。