更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

「椿」ヴィオレッタ  「牡丹」御子柴美智子さん 永久にさようなら!!

2014年11月24日 | 日記

 22日は和光市で「椿姫」のオペラ公演。椿姫はチャイコフスキ-国際コンク-ル・声楽部門で日本人初優勝の佐藤美枝子さん。我らが応援している村田孝高氏は父親ジェルモン役、トップ・バリトンです。手に汗を握る緊迫感溢れる舞台に、繰り広げられる椿姫の切ない運命に思わず涙する観客もひとりや二人ではありません。ひっきりなしに飛び交う「ブラボ-!」「ブラビ-!」。

 理代子さんはプログラムにチラシの折込、今回は裏方に徹っしていらっしゃいました。舞台が無事 終わって、さぞホットされたことでしょう。満足して会場を後にするお客様に、ご挨拶の理代子さんと村田孝高ジェルモンです。お疲れ様。

 

華やかな舞台の進行中、東京では、御子柴さんのお通やが、行われています。悲喜交々 まさに人の営みです。 美智子さん 23日はお別れに向かいます。公演中、私は椿姫ヴィオレッタの最後と御子柴さんがオ-バ-ラップして、感情をのコントロ-ルするのに骨が折れました。見かけによらづ、ナイ-ブで意気地のないところがある私なんです。ヴィオレッタの美しいアリアを、御子柴美智子さんに手向けます。  今まで、沢山の楽しみや喜びを有難うございました。 addio! addio!  来るもの、逝く者、今在るもの、全てに幸あれと真摯に祈りたいです。  

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大輪の牡丹、落つ!御子柴美智子さんを悼む。

2014年11月18日 | 日記

 今、咲き誇っていた真紅の大輪が、突然に散り落ちました。                                                      御子柴美智子さん。振り向くこともなくスッと、旅立たれました。  14日、午後2時、甲府でのフラダンスの指導中のことだったそうです。

 何故? どうして? 混乱するばかり。つい半月程前、貴方の好きな焼肉 ”上カルビ”を一緒に食べたばかりではないですか。 唐辛子の十周年の打ち合わせをしたばかりではありませんか。彼女は「七色唐辛子プラス一味唐辛子」の会の設立発起人の一人なんです。                                                                                 派手やかで美しく、明るい、歯切れの良い、気持ちのきっぱりした、まるで太陽のような存在感があった美智子さん。周りの人々を、ふんわりと包み込む温かさを持っていましたね。                                                人生の終焉まで、潔い良いのね。                                                          誰が彼女を舞台中央に乗せたまま、幕を引いたのでしょう。寂しくも痺れるようなこの見事さは、何方が演出されたのでしょう。                                               

 

 ” 一生過ぎやすし、いまに至りてたれか百年の形態(ぎょうたい)をたもつべきや・われや先人や先・今日ともしらず明日ともしらずおくれさきだつ人は・もとのしずくすえの露よりもしげしといえり、されば朝(あした)に紅顔有りて・夕べに白骨となれる身なり、既に無情の風きたぬれば・・・・”                       御文章  蓮如上人

 

 

 

 

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私のブリュ-エット夫人は如何でした?

2014年11月17日 | 日記

 15日は、国際フオ-ラムでミュ-ジカル「赤毛のアン」、23回目の公演。私は、ブリュ-エット夫人役で出演。無事、終わってひと安心。だいぶ背中が曲がっていたらしい。チケットを買ってくださった、東京中央ロ-タリ-クラブのY御夫妻、「良かったよ。森家さん一ばん年上でしょう。街には、年寄りもいなくてはね。」 これって褒め言葉?それとも・・・?「面白かった!来年も森家さんを見に行くから」と仰ったと言う事は、良い方に理解しておきましょう。                                      20日、木曜日は、大勢で観に来て下っさた、私が所属するロ-タリ-クラブの人たちとお会いするので、その反応が今から楽しみでもあり、気にもなる。残念だけど、舞台上をサッソウと、とはいかなかったことだけは明白な事実。 勿論、言い訳はありますよ。3月に転倒して救急車搬送された腰痛の後遺症に、未だに苦しめられていますから。そうでなければ・・・・。

 本番前日、深夜の電話。深いご縁のある友人の突然の訃報。                                            端役とは言え、舞台中は気持ちを切り替えて頑張っていましたが、アンを育てたマシュ-の葬儀のシ-ンでは、友人の死とオ-バ-ラップして思わず感情が昂ぶってしまいました。友人も劇中のマシュ-も、突然に迎えた最後は全く同じ。7~8名で俯いて歩くところを、私、思わず天を仰ぎ見てしまった。一瞬、暗い静かな空間に放り出されてような心許なさ。涙をこらえるのに必死。お客さんには、気づかれなかったと思うけど・・・。寂しく辛すぎる晩秋の「明と暗」の人生の一コマ。

 

  

 

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理代子さん フランスChevalier d’honneur 名誉 シュバリエ 今回で4度目の受賞かしら。

2014年11月14日 | 日記

 フランス政府から叙勲されて、、フランス料理に続いて牛肉、今回はチ-ズでシュバリエに叙任された理代子さん。  エツ!4回も !フランスって、エスプリが効いて、遊び心があって、流石お洒落な文化を誇るお国柄ですね。

 「フランスチ-ズ鑑定騎士の会の2014年度叙任式と祝宴会があるけど行ってみる?美味しいワインは飲み放題」。        何にでも首を突っ込みたい性癖と、”美味しいワイン”という言葉に、金縛り状態の私。 即座に 「行く!」

 

 

 

 15日「国際フオ-ラム」での「赤毛のアン」、まだ3回しかお稽古していないし、まっとうな人間ならお稽古を選択すべき・・・・。ハイ!良く分かっています。でも、目の前の果実には勝てない、心弱き私なんです。

 理代子さんは、武田鉄也、美川憲一氏等と名誉シュバリエ。格好よかったなア。流石、名誉シュバリエのご挨拶は、どなたも含蓄があって、その日頂いたワインのように一味も二味も違う。コクがある。チ-ズも夫々にコクがあったし、とくに最初のシャンパンは格別の味わい、「シャンパ-ニュ・テタンジェ ブリュエッレゼル」。   エツ! 何に この偶然。 私は、 「赤毛のアン」では、意地悪なブリュエット夫人 の役。       ドキツ!  お稽古をサボリにサボっている私に ブリュエット夫人が怒っているのかしら・・・・。  

  一小市民の私、理代子さんのオトモダチOr秘書と言うことになっているのかしら?今度もまた、中央のメインテ-ブル。この得意げな顔をご覧下さい。こんなに生きてきて、何も誇れるものがないっていうのも、ひょっとしたら・・・・。敢えて、言うのをやめておきますわ。

 

 

 

 

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私の詫び状 始末記

2014年11月10日 | 日記

 

  

7日金曜日、今年最後の会報を300通強、発送し終わってホット、安堵。今回は実行委員が少なくて、相当,草臥れる。でも大仕事をやり終えた達成感はあり。次にやることも山積していたけど、息抜きも必要とばかり、翌日の土曜日はのびのびになっていた親しい人たちとおしゃべり三昧。夜は久しぶりの英語のレッスン。突然鳴り響く り-ん!りり-ん!JP先生、生徒の皆さん、お勉強中にスミマセン。そっと携帯☎を見る。理代子さん・・・。席を外す。「[ (・o・ ) モシモシ 先ほど会報届いたけど、宇崎ではなく宇沢弘文ではないの?真っ白いおヒゲの先生と、以前お会いしたことがあるの・・・・・・」 ガア-ン。頭、真っ白!優しい理代子さんは、私を気遣って「ブログで訂正しておいたら・・・。」   ハガキで訂正する方法・・・?早くしなければ・・・・。実行委員にチエックしてもらったのに、だれも何も言わなっかた・・・・。一瞬、人のせいにする。名前の確認が頭をよぎったのに、失念してしまった。どう処理しよう・・・。英語はうわの空。混乱するばかり。レッスンが終わって、一緒に英語を習っている、一級建築士の男性に事情を話す。「高名な方だし、固有名詞だから、きちっと訂正を出しておいたほうが良いのでは。」        決まり!対応は一刻も早いほうが良い。

 急いで帰って夜、名簿担当へ連絡。日曜日、別の人に、封筒と名簿ラベルを大井町まで取りに行ってもらう。宛名シ-ルを封筒に貼り付けてもらう。私は、詫び状と訂正文と用意、印刷をする。月曜日の今朝、封筒を取りに行ってくれた人の勤務先,大門まで封筒一式を取りに行く。腰痛の私には重いので、タクシ-で帰社。作業机を、いっぱいにして文書を折りたたむ。肩が凝る。内職仕事は辛いだろうな。一人孤独に封筒に詫び状をいれているところへ、埼玉は鴻巣からの助っ人ひとり。やや遅れて、新橋の助っ人がひとり。郵便局、別納印を押して発送しおえたのが、丁度12:00正午。オ・ワッ・タ・ア―・・・・・。  芯から疲れた・・・。ごくろうさん!     お金と時間を使って、疲労の貯まった2日間のドタバタ騒動の一部始終でした。

 

 

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