戊戌・平成30年もあと一日を残すのみとなりました。ことしの後半6ケ月は惨憺たるものでした。根拠なき誹謗中傷を撒き散らし、当人は尤もらしい弁明をして、所属していた団体を退会していました。私のロシア旅行中のタイミングでした。
この騒動ですべてが滞ったままに今年が終わろうとしています。肩書で判断してはいけないと言うことを、今更ながら肝に銘じました。
押し迫って、三人の友とビルの10階から、東京駅を観ました。豆粒に見える人の動き。大層な半年とみるか?下らない事象と捉えるか・・・?経験とみるか?
さだまさしの「いのちの理由」と銘打った詩に出会いました。清々しく心温まる響きがあります。数ケ月来、握りしめている悪意に満ちた自己顕示欲の強いの文章とは、雲泥の差があります。文は人を表します。
新しい年は「いのちの理由」のような 人・言葉・文章との出会いが、多くありますように。