更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

こころ豊かな良き日本人は、どこは行ったのか・・・

2023年10月28日 | 日記

  某会での某会員の発言。プレゼンのあまりの巧さに拍手喝采!皆さんにもご紹介します。時代の移ろいを感じます。

 

 明治時代は、貧しくても心豊かだった 日本人の存在がありました。

 

 スコットランド出身のヘンリ-・ダイア- 東大工学部の前身、工部学校校長として、来日。

日本の工学技術の基礎を築き、「日本の西洋式技術の父」と称えられた人です。

 

 彼は、日本人の強烈な愛国心と、日本人の持つ武士道精神を高く評価し、「日本から学ぶことが多い」とまで言わしめた人物です。

 

 知力の実ならず、ユーモア精神も含めて、魅力あった当時の日本人は、どこへ行ってしまったのでしょう・・・。

 

 

 

 

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歎異抄の会

2023年10月25日 | 日記

 武蔵野佛教大学 元学長・田中教照先生に学ぶ”歎異抄の会”が、光明寺でありました。出席者は20名。昭和62年発足で、私は最古参になりました。名前は、古い順に記載され、名簿のトップです。

 35年の間に、メンバ-の顔ぶれも大分変りました。辞められた方、鬼籍に入られた方・・・。

 先生も大学を退任され、 私も82歳。以前は年に一度は真宗に所縁のある場所を旅したりと活動的でしたが、月一の勉強会も、今は4ケ月に一度になりました。

 田中先生のお話は、分かり易く、1時間30分の講義は、実に有意義です。

35年続いている釈尊の教えの会。知らず知らずのうちに影響を受けているようです。

 毎朝、お経をあげるようになって数年。最近、ご先祖の存在がグッと身近に感じられます。私に生がある限り、ご先祖様も私と共にあります。

「声に姿は無けれども、声のまんまが仏なり、仏は声のお六字と姿を変えて我に来る」

 

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有為転変

2023年10月23日 | 日記

 今年も、横浜中華街元町・ローズホテル横浜に足を運ぶことが出来ました。爽やかな秋日和の22日は、黒沢 博バ-スデイパ-テイ。75歳。客層の年齢に相応しく 14:00からスタ-ト。

 

 昭和の雰囲気が漂う、気楽な楽しい集まりです。

 毎回 足を運んでくれる横須賀の藤井幸子さん。去年はダンスをエンジョイしていたのに、膝を痛めたそうで、今回はもっぱら観る側。一年で様子の変わる年齢になっています。

 私たち家族、40代に7年間の生活があった横須賀鷹取。当時の親友たち、転出や逝去で寂しくなり、今は鷹取の唯一の足掛かり?になる彼女の存在です。

 

 私は、16日、目黒区の検診胃カメラを受けて、以来体調不良。懐かしいお顔触れに会い、気持ちはときめくも、アルコ-ルを控えなくてはならず(紹興酒小一杯、ビールグラス一杯、紅白ワイン少々)些か寂しい。

 客席は200名ほど。東京での親しい友人達とも食べて、お喋りして、踊っっている中に、早くも短い秋の陽は落ち始める。

 

 

 森家をはじめ、10名ほどは、18:00から始まる 六本木の別のバースデイライブに参加するため 一足先に席を後にする。

 私はお花代をことづけて、ドタキャン。何処でも顔を出したい私なのに、これも自分でも思いがけない変化・・・。

 

 86歳森家の帰宅は、夜10:30。アルコ-ル控えめの私は、虫のすざく音がひときわ寂しい。

 

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春風を以って人に接し・・・

2023年10月20日 | 日記

「ウワツ!懐かしい名前・・・」 佐藤一斎 江戸時代の儒学者で、彼の著書”志四録”から影響を受けた 幕末の志士・吉田松陰や西郷隆盛他多数います。 きのう、森家が関わっている朋友会で頂いてきた一斎の言葉です。 

 

 ほぼ15年前頃 私は、いくつもの要職を兼務し 忙しく飛び回っていた時期です。

 ロ-タリ-クラブの会長、ロ-タリ-の地区委員長、築地本願寺仏教婦人会副会長、”真夏に第九を歌う会”の実行委員、”七色唐辛子プラス一味唐辛子の会”実行委員等々・・・

 2010年、ロ-タリ-組織の一環で、RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)セミナ-があり、委員長として 佐藤一斎の言葉を引用して謝辞を述べたのを想い出し、資料を引っ張り出してみました。

 朝日新聞編集員の 星 浩氏に、直接手紙を書いて、ゲストスピ-カ-を引き受けていただいたりと 精力的に動き回っていました。

 あの頃は、疲れもなく寧ろ楽しみながら、要領よく処理できる若さ、エネルギ-がありました。

 15年の時間を経て、当時ご縁のあった方々、皆さんも、 年を重ねられました。病で長年伏せている方もありますし、鬼籍入りされた方もあります

 私は、今は一つのことを処理するのも億劫な年代になりました。

 せめて、ひょんなことで巡り合った 一斎の言葉 ”春風を以って人に接し 秋霜を以って自らを粛む” を、心がけてと思うものの、これが一番の難かしいのもしれませんネ。

 

 

 

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パアヴァロッテイと村田バリトン!!

2023年10月17日 | 日記

  歌手の黒沢博さんとは、数年前からの交流です。温かみのある率直なお人柄で 安心して、森家共々お付き合いさせていただいています。

 今回13日のクラッシクのリサイタルにお誘いさせてところ、「クラッシクの声楽を 直に聞いてみたい」と、快くチケットを買って下さいました。

 黒沢博氏は団塊の世代。彼の”三年の浮気”は130万枚のヒット作品でした。ジャンルが違っても同じ歌手として、興味もあったのでしょう。

 彼の謙虚さ、私も見習うべきところがあります。

 今朝、黒沢氏から このようなお礼のメ-ルが入っていました。

 

 云われてみれば、村田バリトンとパヴアロテイ 体つきも顔つきも似ていますね❣

 チケットを買っていただいて、お礼を言われたのは、初めてのような・・・。今度黒沢さんにお会いした時、きっと 村田孝高バリトンのパヴアロッテイに似た体型風貌の話題で盛り上がるでしょう。

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