更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

昨日は、ぶっ飛びました。

2017年03月31日 | 日記

 「三つ子の魂、百まで」  私、子供の頃から、落ち着きがなかったようで、幼稚園へ入る前、癇の虫封じのお灸をすえられた記憶があります。今もって、大きな行事が終わると、じっとしていられない。昨日は年度末も構わず、浅草演芸ホ-ルへ真っしぐら。一陽来福。一気に春。サクラはニ分咲。演芸ホ-ル脇のこぶしの花も満開。いやが上にも気分高揚。スカイツリ-、スッキリ。私はハイテンション!春先はキチガイが増えるって言うけど、さもありなん・・・・と。

 

  

 落語の魅力は勿論のことですが、合間の漫談や曲芸は、気分が変わって、又別の味わいがあります。私の贔屓は「紙切り」の林家正楽師匠。身体を前後左右に揺らし、軽妙なお喋りをしながら、2~3分で、作品を仕上げていきます。

 「奴さん!」「弁慶!」の声が飛び交う中、 「紙切りをしている師匠の姿!!」 客席後方から、黄色い声を張り上げて注文する私。咄嗟のことで、自分でもびっくり!

 私の注文が意外だったのか 客席は、 「へエ-・・・」 といった雰囲気。一瞬、注目の的。しまった!紅 白粉ぐらい付けておけば良かった。後の祭り。ちょっと気取って笑顔満面で、舞台中央迄、作品を頂きに行く。これがその時のものです。流石プロ!

 

コメント

村田バリトン歌手、絶好調!

2017年03月29日 | コンサート

 バチカン公演の余韻も疲労も残したまま、今日を迎えています。昨日は、沢山の知友人からの嬉しい対応で、忙殺されました。

「フルオ-ケストラの演奏にも拘らず村田バリトンの声が後ろ迄、美しく響いた・・・」「圧倒的な存在感があった」「以前は声が大きいだけと思っていたが、声が洗練されてきた」「彼には華がある」・・・等々。他、顔が小さいのに驚いたと言う、歌に関係ない声もありました。(笑)

応援していいる私にとっても、嬉しい内容の数々。そうなんです。どんどん大きく生長される様子が見て取れ、私も満足しています。それに彼って、こんなにハンサムだったけ?内面が充実してくると姿形も魅力的になる証明でしょうか。広島公演後・平和記念公園時のスナップです。ちょっとシニカルな表情、GOOD

 4月は江東区で、「イル トロヴァト-レ」で、准主役・ル-ナ伯爵。5月26日は紀尾井ホ-ルで、「村田孝高」バリトンリサイタルがあります。ご活躍中の幸田 浩子ソプラノ歌手をゲストにお迎えしての魅惑溢れるリサイタルです。どうぞ皆様!村田氏を通して、日本の文化を育ててください。大袈裟かしら?当日、会場でお目にかかれるのを切に願っています。

 

コメント

終わりました。

2017年03月28日 | コンサート

 「第5回バチカンより日本へ」 祈りのレイクイエム日本公演2017は、昨日27日の渋谷、BUNKAMURAオ-チャ-ドホ-ルを最後に6回の全行程が無事終了しました。急遽、三笠宮信子妃殿下がお越しになることになり、理代子さんは対応に大わらわながらも、嬉しい悲鳴をあげていらっしゃいました。最後の公演が大成功という事は、今回の一連の公演は、全てOK。「末よければ皆よろし」です。

 

 思わぬ中傷妨害からスタ-トしただけに、印象に残る公演参加となりました。人間の暗い裏面もたっぷり勉強させて頂きました。そんな中、私の一番の喜びは、久しぶりの貴重なこの経験を、参加された元「真夏に第九を歌う会」のメンバ-30名が、心から満足してくださり、感動を言葉で表現して下さったことです。私は、理代子さんからのメッセ-ジを受けて、単に呼びかけをしただけですが、参加皆様の人生の一ペ-ジに、素晴らしい新たな思いを記すことができたと言う事です。良きことも悪しきことも、人の成せる業ですね。

 公演後の打ち上げが始まったのは、10:30pm過ぎ。日伊の交流が終わって、家に着いたのは、日付が変わっていました。今日を最後に50名余のロッシ-ニ管弦楽団員たちも日本を後にされることでしょう。どうぞ!日本を好きななってください。

 それにしても数年ぶりの一時間の舞台のきつかったこと。足は痛いし、身体を支えるのがやっとでした。これが最後の舞台体験になると思うと、感慨無量のものがあります。出来ていたことが、一つづつ失われた行くのが”老いる”という事なのですね。ア- ア

舞台袖からリハ-サルの様子を見るのも、今回が最後かもしれません。

 

コメント (2)

こんなことって・・・!

2017年03月24日 | 日記

 私の所属する国際ロ-タリ-第2750地区は約5000人弱の会員数です。クラブを超えて地区の仕事をすることがあります。先日一つのプログラムが無事終わって慰労会がありました。23区部、三多摩地区からの20名が、歌舞伎座前の「ちゃんこ玉海力」に集いました。内、女性3名。大相撲、元前頭の玉海力、すっかりスマ-トになられましたが、今、赤坂ロ-タリ-クラブ会員です。お料理、特に塩ちゃんこ鍋はとっても美味しいです。

   

 たまがわクラブ所属の狛江市在の、私の前の席の男性。2度目の面識。エツ!山口県は小郡、防府同郷!なになに・・・・何と同じ高校出身。どうしてこんな話しになったのかしら・・・???団塊の世代との事で、年齢は少々違いますけど。お酒好きそうなところまで同じみたい。また、どうして席が前になるの? 偶然では片付けられない不思議。

 こんな経験を何度かしています。イタリアベニスで、今は亡き岩井パストガバナ-に出くわして、お互いに吃驚りを超えて呆然と立ちすくんだこともあります。

 

後ろはオ-ナ-の玉海力さんです。

コメント

ビルに囲まれた都心のお墓  お彼岸

2017年03月22日 | 日記

 我が家の菩提寺、光明寺は、東京タワ-を望む港区、地下鉄神谷町駅1分の都心にあります。鎌倉時代から続く名刹です。オランダ大使館に隣接するビルに囲まれた一角に、お寺のお墓があります。その一隅へ、近い将来、私も必ず仲間入りすることは決まっています。

 お寺のテラスが開放されていて、近隣に勤務するサラリ-マンが、お弁当を食べたり、お茶を飲んだりとくつろぎの空間になっています。お墓を眺めながらの休憩時間って、実に風流ですね。若い方々がお寺に足を運んで下されば、私、あの世に行っても寂しくない事でしょう。

 お墓の見えるテラスが珍しいのか?「ありよし散歩」や「鉄道 ブラリ旅」と言う番組で、テレビ放映されました。

 

  

 20日は春のお彼岸、3連休で好天に恵まれ、本堂に入りきらないほどの参拝者でした。忙しない日常の営みの中、ひとしきり手を合わせ、仏様や人生について思いを巡らせるのは心の慰めになります。 

 

 お寺が終わって、夜はネオン煌く銀座へ向かいました。玩具のような自動車軍団に出くわしました。運転の若者たちの嬉しそうな様子、面白い景色に心惹かれました。このエネルギーも大切ですね。

 

コメント