更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

私は凡人です。

2019年05月17日 | 日記

  光明寺の仏教講座は、始まって30年になります。最初に取り組んだのが「意譯歎異抄」。30年ぶりに、再び「現代語版歎異抄」を学ぶことになりました。今日は、序章と一条。

 ”阿弥陀様の不思議なおはらたきにお救い頂いて必ず浄土に往生するのであると信じて・・・。” 一条

 

 

 人生は、良くも悪くも不思議なご縁で成り立っている。最近切実に感じることです。ここ10ケ月,長い人生で初めての悪縁に振り回されています。

「地獄・餓鬼・畜生」の三悪業のない世界が、”お浄土”です。場所ではなく状態を言うそうです。私は、ある人に対する 怒り、憎しみで溢れかえっています。 まさに地獄です。精進して、早くふっきりたいと思う気持ちと、叩きのめすまでやり抜くという相反する二つの感情のはざまにいます。人の肉眼で見ると、相手の欠点ばかりが目に付くそうです。そうなんです。今の私には、右の頬を叩かれたら、左の頬も には、とてもなれません。何事もないような顔はしていますが、そのの裏には、ネガテイブな激しい感情が渦巻いています。お浄土には、ほど遠い今の私です。 

仏教講座、20年前の写真。3人が鬼籍に入っていらっしゃいます。

 

 

 

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