更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

忘れられない人の一人

2019年06月30日 | コンサート

 6月28日は芝大神宮の「夏越の祓」。祭儀に続いて、行列して「茅の輪くぐり」が行われる古式ゆかしい神事です。早や6月も終わりです。半年の区切りとして、毎年参拝していましたが、今年は歯の治療とバッテイングして残念、参加できませんでした。

29日は、日比谷日生劇場で、藤原歌劇団の「愛の妙薬」を満喫しました。

 立派な舞台装置、レベルの高い合唱、主役級の歌力 文句なしですが、軍曹・ベルコ-レは村田孝高バリトンで観たかったと・・・。彼だったらどんな表現になったかしら。村田ベルコ-レを思い描きながら、休憩時間に束で貰ったチラシを見ていたら、村田孝高氏を見つけました。

 

来年2月2日、「リゴレット」で、彼はモンテロ-ネ伯爵。時間が早く過ぎるのは嫌だけど、2月が楽しみ!

  

 数あるホ-ルの中でも、”日生劇場”は、特別の思い入れがあります。半世紀以上も前になりますが、劇団四季の浜畑賢吉の妹さんと同じ大学だったご縁で、賢吉氏出演のチケットを頂いて、しょっちゅう足を運んでいました。懐かしい場所です。

 余談ですが統一教会に関わりを持ったきっかけも彼女でした。めったにできない經驗をさせてもらえた忘れられない方です。機会があったら一度お会いしたいと、時折思っていました。

 その後、偶然 友人の小池雅代氏が主催されている「赤毛のアン」で浜畑氏と、舞台をご一緒することがありました。賢吉氏が、私を覚えていらっしゃたのには吃驚りしました。きっと兄妹仲が良かったのでしょうね。彼女は北陸で、お元気でお暮しとのことでした。

「赤毛のアン」からも、既に数年が経ってしまいました。

 

 

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呑めるうちが花!

2019年06月27日 | 日記

 ”紫陽花や きのふの誠 けふの嘘”   正岡子規

 紫陽花は日本が原産地であることを ご存じでした? 神谷町駅前の桜田通り沿い、自動車の往来の激しい場所にも拘らず健気に今を盛りと咲きほこっています。

 

 22日は、夏至。これから徐々に日が短くなってきます。心細い限り・・・・ とは言え、昨日は嬉しいことがありました。一年ぶりに孫が二度目のフランスから帰ってきました。甘党の森家へはクッキー。わたしへのお土産はワイン・ロゼ。私の好みが分かってきたという事は、大人になった証拠。生長のほどが感じられます。高校生帰国時のおみやげは、チョコレ-トだったような・・・。

  

 

一日が終わって、ウイスキ-の缶を開ける至福の一瞬。グット一杯。憂き事も吹っ飛びます。

 ここ数年、呑み過ぎ防止のため、ウイスキ-水割りを、毎日一本ずつ買う事にしていますが、通常価格、180円のウイスキ-が、4日間に限り158円で売り出し。欲につられて、買い込みました。ぶら下げて帰れるのは、一回8本が限度。貯まりにたまりました。冷蔵庫もいっぱい。 しばらく、冷蔵庫を開ける喜びがあります。 

 ドクタ-「休肝日を、何とか・・・」  「呑めるうちが花です」私。

 

   

 

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気楽が一番!

2019年06月26日 | 日記

 らくな事、楽しいことを優先しても許される年齢になったと、都合よく解釈しています。銀座中央通りは”七夕祭り”の装い。

 毎月催される銀座7丁目サッポロビ-ルのエビス会、在籍期間だけは長い私。最近は真面目に顔出しできるようになりました。今月は、日本酒”白鶴”の商品説明と試飲会。アルコ-ルに強い次女と参加して、ワイン、ビ-ル、日本酒のあれこれを痛飲しました。

 

 先月入会をお誘いした友人たちも 喜んで参加して下さっています。良かった!

 高座がない限り皆出席の三遊亭金時師匠から「金馬」の名跡を継ぐことになった事を、その場で聞いたばかり。2日後の今朝の読売新聞に紹介記事が出ていました。

来秋某ホテルでお祝いの会があるようです。楽しいこと大好きな私。森家と二人して、勿論 出席するつもり。

 

 

 

 

 

 

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合掌

2019年06月25日 | 日記

 「誰やな?」スナップ写真をの一枚を見ての言葉。「私ヨ!」「どうりで ブスや思うた」在りし日の舅と私のやりとり。舅は奈良橿原神宮近くの出身で、生涯、お国訛りでした。8人の子供に恵まれるも、はじめは女ばかり。やっと誕生した跡取り息子、溺愛した長男の嫁として、私は気に入られていなかったようです。

 昭和62年6月26日夕刻。誰も居なかった家で、2階の二間を血の海にして、舅は息絶えていました。胃潰瘍がすすみ、体中の血が体外に噴き出たとのことでした。顔が穏やかだったことが、救いでした。93歳のその日も、気ままに会社(自営)に行って、帰ってきた所だったようです。コートを着たままでした。森家は出張で連絡着かず。愛宕警察が立ち合い、私は、阿修羅のような数日を経験しました。

 日曜日、菩提寺の光明寺で、33回忌法要を行いました。激烈な人生。舅との数々が、33回忌の今に至っても鮮烈に思い出されます。今は、懐かしさいっぱい。深く感謝して手を合わせるのみです。

   

 舅の死は、その後の生き方に大きな気づきをさせてくれました。「死者は沈黙す、されど死は雄弁なり」の言葉が思い出されます。今もって私の心に強く生き続けている舅です。

 

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私たち 若草物語の・・・・

2019年06月24日 | 日記

四人姉妹 って??    昨日の楽しい時間を共有した山口翠さんの弁。すごい発想力・・・私一番地味で存在が薄いと実感させられた 強烈な個性の実年四人の至福の時間のひととき・・・・

 日曜日、しっかり雨。来宮駅前のイタリア料理”TEMPO DORO”で落ちあう。先ず、ランチ。新鮮な海の幸山の幸に舌鼓を打ちました。御一緒したのは、理代子さん村田氏ご夫妻と山口翠さん。そして女優・歌手でもある夏樹陽子さん。夏樹さんとは、理代子さんのお誘いで、去る4月のデイナ-ショ-でお目にかかっています

 二人の娘呆れて曰く。「夏樹さんを知らないって、お母さん 認識不足よ!『大恋愛』すごい視聴率だったのよ!」そんなこと言われたってネエ・・・。私のピン呆けは、今に始まったことではない。

しかし、改めて目の当たりに見る 夏樹さん、何と美しい!雰囲気がある。そして抜群のスタイル!

  

 理代子さん宅は、相模湾に面しています。胸いっぱい深呼吸。聞いてはいたけど”赤潮”を見るのは、私、初めて。感激!何歳になっても知らないことばかり。

「カメラ買い替えても森家さんのブロブの写真ピンボケ・・」と、理代子さんに言われたけど、わたしのカメラは、私を程よく見せるために、敢えて焦点がずれるようになっているのです!??

妙麗な婦人二人に囲まれてご満悦な村田氏。

 お喋りの合間を縫って、翠さんと私は温泉にドボン!窓外は一面の海。ご機嫌な二人、「私の愛しいお父さん」アリアの一節を口ずさむ。

黄昏て、夏樹さんのハンドル捌きで一路東京。充実した時間をエンジョイしました。

 

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