六本木 泉ガ-デンタワ-42F の住友迎賓館と言われる 住友会館。抜群のロケ-ション。東京タワ-の先は、レインボウブリッジ、お台場の観覧車まで見通せる視界がパ-っと開けた素敵な場所。ここで、フイリピン特命全権大使Mr.Manuel M Lopez氏の、東京城南ロ-タリ-クラブ、「名誉会員」ご入会の歓迎式典を執り行いました。住友の執行役員以上しか入館できないところだそうです。私は勿論初めての場所。
スピ-チも英語での歓迎挨拶も私には上出来、うまくいきました。出だしは「Mabuhay (ようこそ)」タガログ語で切り出しました。往復通勤での練習の成果が実のり、暗記できていました。ヤレヤレ!ところが、認証状の授与がつっかえつっかえの英語。視力のアンバランスで、見えない。メガネを外せば、何とか読めるのだけど、十数年来のメガネ顔の私。涙袋がまともに出て、我ながら見苦しい顔。なまじ読めば良いと、侮ったのが失敗の元でした。少し練習しておけば良かった。後の祭り。白内障の手術後、一ケ月間はお化粧できないとのこと。スッピンで、式典に臨めるはずがないし、この日のために、残る片目の手術を見合わせたのが失敗、いろいろ支障がありました。
豪華な上着は、サイズ9号。子供のPTAの時代の古い友から頂いたもの。少し窮屈だけど、持ち主のご本人より私の雰囲気にぴったりとの声。ウツ・フツ・フ(笑)。ロペス大使とご一緒のスナップで、お分かりかしら。でもこの上着、パ-ルやビ-ズでずっしりと重いのです。重圧にも耐えかねて背中が曲がっています。お察しください。でも、終わった!おわった!開放感。最高!