更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

終わりました 

2015年10月30日 | 日記

 六本木 泉ガ-デンタワ-42F の住友迎賓館と言われる 住友会館。抜群のロケ-ション。東京タワ-の先は、レインボウブリッジ、お台場の観覧車まで見通せる視界がパ-っと開けた素敵な場所。ここで、フイリピン特命全権大使Mr.Manuel M Lopez氏の、東京城南ロ-タリ-クラブ、「名誉会員」ご入会の歓迎式典を執り行いました。住友の執行役員以上しか入館できないところだそうです。私は勿論初めての場所。

  

 スピ-チも英語での歓迎挨拶も私には上出来、うまくいきました。出だしは「Mabuhay (ようこそ)」タガログ語で切り出しました。往復通勤での練習の成果が実のり、暗記できていました。ヤレヤレ!ところが、認証状の授与がつっかえつっかえの英語。視力のアンバランスで、見えない。メガネを外せば、何とか読めるのだけど、十数年来のメガネ顔の私。涙袋がまともに出て、我ながら見苦しい顔。なまじ読めば良いと、侮ったのが失敗の元でした。少し練習しておけば良かった。後の祭り。白内障の手術後、一ケ月間はお化粧できないとのこと。スッピンで、式典に臨めるはずがないし、この日のために、残る片目の手術を見合わせたのが失敗、いろいろ支障がありました。

 豪華な上着は、サイズ9号。子供のPTAの時代の古い友から頂いたもの。少し窮屈だけど、持ち主のご本人より私の雰囲気にぴったりとの声。ウツ・フツ・フ(笑)。ロペス大使とご一緒のスナップで、お分かりかしら。でもこの上着、パ-ルやビ-ズでずっしりと重いのです。重圧にも耐えかねて背中が曲がっています。お察しください。でも、終わった!おわった!開放感。最高!

 

 

 

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万事、塞翁が馬

2015年10月27日 | 日記

 先週末、通行人との軽い接触事故を起こしました。どうみても「ごめんなさい」で済みそうな状況。一方通行のよく通る道、歩行者も車も同方向。しかし相手の怒りがすごい。後のことを考えて、警察を呼んで事故扱いにする。何たって車が悪い。大難が小難で済んだと諦めようとするも、釈然としない。処理時間を取られる。

 29日は、ロ-タリ-の大仕事。フリピン大使の「入会セリモニ-と歓迎会」。場所は泉ガ-デンタワ-の住友会館。「住友の迎賓館」と称せられる素敵な場所で、執行役員以上しか入館できないとのこと。好奇心ムクムク。でも私は、重責山積み。どうしよう!会長挨拶→英語での歓迎挨拶→認証証書・バッチの贈呈。今やっと英語の認証書をメ-ル受信。辞書を引く時間も、気力もない。エイツ!何とかなると、昨夜は、早々と、一足早い、「染五郎デイナ-ショ-」。場所は、目黒雅叙園。先月、ロ-タリ-の関係者から入手していた、チケットのことをすっかり失念。友達に促されて、御輿を上げる始末。でも行って良かった。お料理も美味しかったし、なにより華やかで、気分転換が図れて、ひととき 事故のことや、大使歓迎会のことから解放されました。 

  

 

 

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芸術の秋 和洋文化堪能、2連チャン!

2015年10月23日 | 日記

 相当疲れているんです。原因は眼。左を手術して、左右の視力のアンバランスが腰痛に勝るとも劣らない肩凝り。懲りない私は昨夕、誘われてご招待の歌舞伎座。初めて観る玉三郎の”阿古屋”。江戸時代まではお琴、三味線、胡弓が音曲の主流で、明治時代になって、胡弓が尺八に変わったそうです。びっくりしたのは、玉三郎が、実際三曲を演奏し、歌いながら、演じる巧さ。プロの凄さですね。

 一昨日は、理代子さんが、長くサポ-トされている「池田理代子とばらのミュ-ズたち」のフレッシュコンサ-ト。「七色唐辛子プラス一味唐辛子の会」も共催です。ル-テル市ヶ谷センタ-音楽ホ-ル、こじんまりした、音響の良い素敵な会場です。若い歌い手たちの成長ぶりは、素人の私にも分かりました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  理代子さんは、「一回の舞台は、100回の練習に勝る」と言う信念のもとに、十数年の長きに亘って、若手声楽家を支え続けていらっしゃいます。淡々とひとつのことを貫かれる姿勢には、頭が下がります。今回は運営から企画まですべてを、出演者7名に任せたそうです。彼らのことを考えての事ですね。

 あれこれ食い散らしたい私とは、真反対の生き方。わたしは、これからも草臥れた身体を引きづりながら、気の赴くままに構わず手を出して、年を重ねて行くのでしょう。体力的に何時まで続けられることやら・・・?

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肩身が狭いけど、胸を張って・・・??

2015年10月18日 | 日記

  歴史を語る力はないし、精々日記のようなブログの作成が、私の身の丈。時々参加する英会話での話題。メンバ-は30代二人、50代一人、60代は、先生を含んで二人。そして私は?”コルビジ” と言う偉そうな建築家の名前をもつ、会場のワンチャンが13歳。私と年齢を競い合っています。(これって、自慢出来る?) 昨夕は、一年に一度のオ-タムフエスタ。手料理の持ち寄り。英語のみならず、お料理も落ちこぼれの私だけは、お店のものでも可。成城石井の「温野菜」、亀屋万年堂のお菓子、私の手作りはきんぴらごぼう。

    

通称JP男性先生は、手作りのパンとレバ-ペ-スト、バタ-を使わないフル-ツケ-キ持参。皆さん料理の腕前は、プロ並。最年少のチャ-ミングな女性教師「クラスの方々に触発されて・・・」。学ぶに遅すぎることはないと言うけど、私には、後がない。理代子さんの言葉、「形になるには、始めてから十年かかる」。 何もかも中途半端な私。せめて潔く諦めて、開き直って胸を張って、残りの人生を生きていこう!

メンバ-の一人は絵本作家の千里さん。デビュ-作「ぼくはカメレオン」は、日本、韓国、ドイツ、イギリス等11ケ国で同時発売され注目を集めているそうです。2歳の孫に英語の「FIVE NICE MICE BUILD A HOUSE」の絵本ををプレゼントしてくださいました。魅力溢れる人たちに囲まれて幸せな私。

 

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想いを寄せた 人に会えました。

2015年10月13日 | 日記

 自分の生活とかけ離れた、スタ-や、ミュ-ジシャンに憧れると言うということが、無いままに今まできた気がします。それだけ厳しい環境にあったということでしょう。ただ、関心や興味から思いが募るということはあります。その対象の一人が現熊本県知事、蒲島郁夫氏です。

10月10日~12日まで、代々木の国立オリンピックセンタ-で、設立以来12年間私が、関わっていたセミナ-がありました。ほぼ6年前、私が委員長の時、当時熊本県知事になられたばかりの蒲島氏の評判を聞いて、基調講演をお願いした経緯があります。断られました。理由は、当時熊本県の財政は、危機的状況にあり、熊本県のことを、優先して考えたいとのことでした。断られたということもあるのでしょうが、以来、折に触れて、気になる存在の方でした。

 今回、幸運にも蒲島知事を基調講演者としてお迎えでき、直接お会いして、当時のお話しをする事が出来ました。就任当初、報酬を100万円カットして、十数万円で苦しい生活をしたそうです。知事の大英断とくまモンの活躍もあり、今は、財政面はすっかり改善されているそうです。知事は、まわりをほんわり包み込むような温もりのある素敵なお人柄でした。当時、知事宛に出したお願い文を、改めてお渡ししました。知事は、秘書が状況を察して、知事の手許まで届けなっかたのだろうと仰っていました。

想い続けた方に、秘めていた胸の内を告げたような、囁かなときめきがありました。ご一緒した写真、添付で届いたらアップします。悲しいことに、私は、防塵用メガネで、かなりひどい代物らしい。

 

 

 

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