25年在籍したロ-タリ-クラブを退籍して、早や2年になります。代って毎日曜日の”百歳会”と、2700回の長い歴史のある丸の内朝飯会を楽しんでいます。
昨日の”100歳会”は、ウクライナで活躍中の美人ピアニスト二人の演奏会から始まりました。
ヨハンシュトラウスの「威風堂々」、チャイコフスキーは、「くるみ割り人形」、ショパンの「大円舞曲」等々。傍で聴いていた私は、演奏家の息遣い迄聞こえ、すごい迫力でした。
彼女たちは芸大を卒業して、演奏の合間に、折り紙や茶道を教えているそうです。 ドイツ語、英語、ロシア語、ウクライナ語も話せるそうです。
ウクライナは大変な親日の国で、小学校で日本語の選択が出来るし、松尾芭蕉が中学校の教科書に取り上げられているそうです。
ボルシチはロシア料理と思われていますが、ウクライナが本家本元。コサックダンスもウクライナがオリジンだそうです。
次いで、紙のお札が無くなって、デジタル通貨になる。ナショナリテイから世界が一元化する・・・。極端な食糧不足が起きている。ベイシックインカムと云った深刻な話を、其々の専門家から拝聴する。
最後に 暦の大家から、来年の首都圏直下地震はないとの見解にホットする。会場の46階から1階 ロ-ビ-に降りると、可愛らしいクリスマスイルミネ-ションに気持ちが和む。外はすっかり暮れて寒い。