半年ぶりにお目にかかる理代子さん、溌剌としてお元気そうで何よりです。
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小田原三の丸ホ-ル開館記念しての、オペレッタ”こうもり”。
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日本語上演に安心していたら、何と聴き取りにくい。抑揚の所為か、外国語を聞いている感じで,状況が分かりにくいし まどろっこしい。
ところが、シ-ンが展開して、村田バリトンの刑務所長・フランク登場で、科白が明快に聞き取れ、舞台を存分に楽しむことが出来た。発声のテクニックなのかしら?何とムツカシイ奥が深い世界。
村田氏の切れの良い科白、歌、そして動き。森家「村田君、すごいね!圧倒的な存在感、どんどん進化している」。フランクを目で追っていると、アッという間に舞台が終わってしまった。出演者の中でも村田バリトン 群を抜いて別格。
体力のある中年の頃、本気で小田原に住むことを考えたものです。通勤圏内、文化歴史がある。海の幸に恵まれていると云った理由からでした。
久しぶりの小田原は、やっぱり魅力に溢れています。
オミクロン対策も自治体に依って温度差があるのかしら。
公演は、守屋市長の熱いご挨拶に始まり、最後まで観客席で、お楽しみの様子。客席は、ほぼほぼ?の入り。2日目の入りはどうだったのかしら・・・。
開演を待つ人々
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小田原市民は文化に対する理解が深いのかも・・・。小田原城近くの新しいホール、ロケ-ションもいい。駅からの移動も苦にならない。
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知友人で村田氏・理代子さんを囲んで会食。流石に、アルコ-ルは出ませんでしたが、6名でスクリ-ンの無いテーブルでお喋りに花が咲きました。