更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

体重が心配

2022年03月31日 | 日記
 贅沢なランチが、二日続きました。昨日は新宿のヒルトン。「何がお好き⤴懐石でいいかしら?」
 最近、知り合った 子供と同世代の若い友達。
昨年から自宅に遊びに来るように誘われていて、実現したのがきのう。氏素性は、まだよく分からない。友人の小高さんに同行してもらう。年齢関係なしに 話が弾んでくると、「「オーチャドホールでコンサ-トがあるの。チケットを買ってくださる?」慣れるにつれて、厚かましい私の本性が出てくる。





 食事が終わって西新宿の彼女の自宅へ伺うことになった。18階のリッチなマンションに入るなり、飛び込んだのがバカラに入った”ルイ13世”のウイスキ-。お洒落なインテリアを演出している。何とホストクラブで、300万円で購入したとか・・・(絶句)

 
 ベンツで自宅まで送ってもらい、コヒ-一杯を飲んでいただき、チケットを買ってもらう。ありがとう

 これからも仲良くしてね。彼女の名刺には、哲学医学士、伏見の宮博昭明殿下の会、副総裁とある。私の好奇心の虫が 猛烈に蠢き始める。

 今日は、表参道の La Rochelle。フランス料理。もと教会だった建物がレストランに様変わり。風情がある。懐かしい場所。理代子さんが十数年の間 住んでいらっしゃたマンションの近く。

 ロータリ-でご縁のあった中村久瑠美弁護士の事務所を訪れ その足で食事。
 彼女とは深い縁がある。久瑠美氏の先祖であるアララギ派歌人の中村憲吉氏が住んでいた夙川の家を買い取って、阪神大震災まで、森家の姉が住んでいたと云う経緯があります。
 県の重要文化財に指定されていた為、家屋に手をいれることが難しかったと、聞いていました。義姉は、震災で倒壊した家財の下敷きになり 亡くなりました。






コメント

忘れられない人との出会い!

2022年03月28日 | 日記
 27日の読売新聞・日曜版、 懐かしいイラストが目にはいりました。



 挿絵画家 武部本一郎氏の作品。私は、昭和47年から7年間、横須賀市湘南鷹取に住んでいました。その間、地域住民4~5人で 先生に油絵を習っていました

 大柄な温厚な先生は、園芸が趣味で、我が家の庭にも 季節の草花や庭木を植えてくださいました。牛糞と土を豪快に混ぜ合わせ、ジャ-マンアイリスや薔薇を植栽してくだっさたのが、昨日のことのように思い出されました。

特別に可愛がっていただいたような 気がします。



 我が家には、分厚い先生の画集が3冊あります。先生から、修作原画もたくさん頂きました。
 昭和52年 金の星社の”ガラスのウサギ”の装幀を担当され、ベストセラ-になっています。





 元来、日本画 ”四条派画家”であったと聞いています。

 三人のお子様方は、白、青、紅子さん 色の名前だったことが記憶に残っています。
 早く66歳で鬼籍に入られ、涙でお別れの言葉に詰まった事が、印象に残っています。私、38歳のころ。永久の別離は、深い悲しみでした。


 自宅前の緑道は桜並木。昨日満開。今日も未だ満開。美しく儚さもあるこの景色、あと何年楽しめるだろう。



 
コメント

家紋

2022年03月26日 | 日記
 オンラインに依る、” 家紋と植物の話”について聞きました。

家紋は1000年の歴史のある日本の伝統文化で、圧倒的に植物の図柄が多いそうです。十大家紋は、①藤紋 ②桐紋 ③鷹羽紋 ④木瓜紋 ⑤片喰紋 ⑥蔦紋 ⑦茗荷紋 ⑧沢潟紋 ⑨橘紋  ⑩柏紋   梅、桔梗 葵・・・・と、続く。

 

 平安時代貴族の紋章として始まり、牛車の見分けが目的で普及したとの事ですが、戦国時代は、敵味方を見分けるため 旗指物に記されたそうです。

 我が家の家紋は・・・?実家は、”二まる七宝花菱紋”と、分かっているのですが、嫁いで60年になるのに 森家の家紋が分からない。


 
 舅姑も亡くなっているし、姉たちも鬼籍入りしている。今まで、家紋に関心を持つこともなかった。さて、どうしたものか・・・・?

 手掛かりを求めて、お墓に行ってみると、見つかりました。昭和58年姑が亡くなった折、奈良のお墓を東京へ移築したのです。舅を納得させるため、墓石の種類もデザインも奈良と同じ仕様にしたのです。
”葵三つ葉”でした。

 早速、長女に申し伝えました。婚家先の紋は、“剣片喰”ということを、彼女は知っていました。



コメント

進化するオレオレ詐欺

2022年03月24日 | 日記
 リ-ンリ-ン固定電話。
「港区役所保健福祉課の小林です。昨年12月に、累積医療費の申請書を送りましたが、3月20日締め切りに、未だ書類が届いていません。提出期限を過ぎた方に、期限外手続きをお願いしています。・・・・。4万2千円が返金されます。お取引銀行で、手続きをします。銀行はどちらですか?後ほど銀行から📞がありますので、携帯の📞番号をお知らせください」

 私、金額が程々だし、疑いもなく取引銀行名と携帯電話番号を教える。
しばらくして、念のため港区に電話確認をする。港区職員「詐欺ですよ!」その会話の最中に携帯電話。「✖✖銀行です。・・・」港区職員に詐欺の受話器を押し当て、「今かかってきました。この声がそうです。・・・」
ガシャン‼ 詐欺からの電話番号に電話してみるも、通じなくなっている。手早い動きにも、如何にも手慣れた感じ。

 何度目かの”オレオレ詐欺”。今回は 危うく引っ掛かりそうになった。日本は詐欺天国ですね。高齢者の皆さん くれぐれもご注意を。

コメント

ゆく河の流れは絶えずして・・・

2022年03月22日 | 日記
 昨日は、春のお彼岸。森家と菩提寺の光明寺主催の一座法要に参加して、お墓お参りをしてきました。参会者一同で”正信偈”、仏教讃歌をおつとめしました。



 住職の法話の内容は、二つ。ご先祖様との「関係の結び直し」と、「相続」。お寺・本堂で聞くご説法は 素直に聴くことができます。

 無常  ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず・・・ 
鴨長明を引き合いに出されてのお話しでした。






 
 第二次世後、シベリで強制労働者として亡くなられた方の遺骨採集に行かれた体験をお持ちのご住職のおひとりから、ロシア語で現ウクライナの戦禍についての感想を拝聴?しました。

”倶会一処”  仏様のもとでいつかは 一緒にお会いしましょう
新装になった永代納骨堂の常楽堂に手を合わせ お寺を後にしました。



 3年前 親しく語り合った宝田明氏、旅立たれたとのニュ-スがありました。
全ての人が行く道です。”無常”です。合掌


コメント