更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

ブスな河内晩柑

2018年06月30日 | 日記

 「見てくれは悪いけど、味わいのある美味しい、ワタシみたいな ミカン届いたよ!」電話の相手は、小学校の時から続いている友達。

 到来物のダンボ-ルを開けてビックリ。不揃いのうえに不格好。業者に文句を・・・と、思ったほどひどい外観。口にしてみて(°д°)ビックリ!ジュ-シイで爽やかな風味が口いっぱいに広がる。河内晩柑・特別栽培とあります。見てくれで判断してはいけませんネ。

 「そうそう・・・。誰かさんみたいに中身は味がある(笑)・・・。家庭用。私も気に入っている」

 人として〔特に女性)、外観が重大な条件になることを実感することなく、ここまでこれた私は、ある意味ラッキ-なことでした。学生時代、もてはやされた美人が、必ずしも幸せとは言えないケ-スも多々あります。

 「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いますが、特別才能に恵まれた数少ないケ-スを除いては、”中庸”が良いように思えるのは、持てるものがない私の僻みかしら・・・?

 

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私の青春の一頁  日生劇場

2018年06月28日 | コンサート

 日比谷ミッドタウン、初めて足を踏み入れました。私には未来都市。何とモダンな・・・・。圧倒されて落ち着きません。

 そんな中、久しぶりの、日比谷、日生劇場で、藤原歌劇団主催「Don Giovanni」ゲネプロを見学してきました。

 日生劇場は、村野藤吾設計で、当時は、最先端のお洒落な空間。私20代の頃で、1960年代にできたと言う記憶があります。エントランスを入って広い内部をエレベタ-で劇場まで上がって行く近代的なインテりアに感激するも、その感動を受け止めるだけの 若さ が私にもありました。

 劇団四季で活躍中だった浜畑賢吉の妹さんと同じキャンパスという事で、日生劇場にしょっちゅう足を運んだものです。 エレベ-タ-を昇りながら、その折、目にした浅利慶太や草笛光子の眩い姿が懐かしく脳裏を過ぎりました。

 折江総監督の解説を聴いて、早速劇場内。主役のニコラ・ウリヴィエ-りはイタリア人。歌声もさる事ながら、姿形の美しさに魅せられました。舞台装置はひとつだけで変わりませんでしたが、照明の変化で、多彩な状況が巧みに演出されていました。解説が功を奏してオペラ”ドン・ジョヴァンニ”を存分に楽しむことが出来ました。オペラは流石、藤原歌劇団。堪能しました。

  

 

 

 

 

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気持ちを切り替えて!

2018年06月26日 | 日記

 夏至を過ぎると、日一日と陽が短くなっていきます。年の後半が駆け足で過ぎ去っていくようで、この数年、自分の残された歳月と重なって”夏至”に対して複雑です。

 そんな中、2階のベランダから目に入った、庭先の一輪の紫陽花。先週末の親友の突然の右目失明等、老いの辛さを身にしみている私を慰めてくれるかのような健気に咲くガクアジサイ。鉢植えを下さった一人暮らしの友人ともこの数ケ月連絡がとれません。紫陽花は庭に移して大きく生長しています。

 昨夕は水無月エビス会。ゲストスピ-カ-は、先端癌治療で著名な岡田直美先生。紹介者は私。ロ-タリ-クラブのお仲間です。専門的な難しい内容でしたが、落語の金時師匠をはじめ皆さん熱心にお聞きでした。時間超になるほどの質問が、癌に対する関心の高さを現しています。

   

 美味しい酒肴に舌鼓を打って、有意義な時間を味わえた銀座の一夜でした。ひと月に一度のエビス会は、私の樂しみのひとつです。私、最古参になってしまいました。会員の顔ぶれが変わり、淋しさもありますが、老いる切なさ蹴っ飛ばして、また来月も・・・。

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遠くにありて想う新婚時代の沿線。~蒲生

2018年06月25日 | コンサート

 「懐かしい!!」。村田孝高氏出演のオペレッタ「こうもり」は、東武伊勢崎線「獨協大学前(旧松原団地)」の草加文化会館。二つ先の駅”蒲生”は、昭和42年から5年間新婚時代を過ごした所。松原団地駅前の産院で長女は産まれました。当時は、北千住から蒲生駅に近づくにつれて一面田んぼと畑が広がるばかりで、何もないところでした。車窓からの街の様子は、全く別の姿。そりゃあそうですよね。50年強も前のことですもの。一般家庭、掃除器だって、普及していなかった頃だから。

 蒲生からお知り合いも、来てくださいました。長~いお付き合い。うれしいことです

 村田バリトン、身びいき?ではなく、出演者の中でも一際光っていました。抑制された、メリハリのある歌、レシタテイ-ボ。軽妙な動き。安心して寛いで、楽しく観劇出来ました。

    

 ご招待したロ-タリ-関係の方も、遠く調布からお運びいただきました。駅前の居酒屋でご一緒にお酒と美味しい肴、お喋りを楽しんで、其々家路へ向かいました。熱海の理代子さんが一番遠い。ワリカン。締めて一人3045円は安い!

 

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筆遣い難しい!

2018年06月22日 | 日記

 六本木の国立新美術館の国際墨画会展へは、毎年足を運んでいます。昨年に比べて大勢の来場者。昨年はチリ、シンガポ-ルで展覧会を実施したそうです。今年はバルセロナだそうです。墨画の国際化が進んでいます。代表の香取琴水氏は元ロ-タリアン。来年、我がロ-タリ-クラブの卓話の時間に、墨画の体験をさせて頂く事をお願いしてきました。

 

 会場内にある墨画の体験コ-ナ-に参加して、初歩の”竹”に挑戦。意外に難しい。朱印を押してもらうと、粗末な筆使いもちょっと様になるようです。

  

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