更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

歌舞伎 堪能

2022年09月27日 | 日記
 堪能しました。!第三部の ”昇龍哀別瀬戸内 藤戸” は、お能の『藤戸』を素材にした重厚な一幕。

 今月9月は、2度目の歌舞伎座。 


 


 
 歌舞伎に親しんで、何十年もたって、伝統芸能 歌舞伎の神髄、面白さに触れる事が出来たような、昨日の演目でした。

 満席に近い客入り。私たちの前後席は、空席にしてある。特別の招待席に、実に見やすい。

 ご一緒した岡田ドクタ-も大満足。9:00終演。ライオン銀座で、先ず、ビール。😋美味しい!昨夜のアルコ-ルの後遺症は全くない。

 岡田さん、私の身体に負担がかからないように 気遣って入念にメニュ-を検討して、ご馳走してくださる。店側から 閉店の催促を受けるまで、話に夢中。
 岡田ドクタ―、20歳年下の貴重な友達。素敵なひと時を持てました。


コメント

楽しく 出歩いています

2022年09月26日 | 日記
  100歳会が終わった後、有志メンバ-で 約束の 赤坂の ”峰村” を訪ねました。
 
 集合時間は、5:00pm。日曜日、板前お休みに 峰村女将自ら火を入れて、料理をしてくださいました。

 峰村さんは、その昔 英国のチャ-ルス皇太子とダイアナ妃が来日されたとき、迎賓館でお料理に携わったとの事。当時の皇太子、ソフトで素敵だったと 仰っていました。

 女将も”100歳会”のメンバ-で、大の総裁フアンです。総裁と修験道僧の二人の男性と、女性5名で、話しが弾み、アッという間に時間が経ってしました。

 雰囲気に似合わず、総裁は一滴のアルコ-ルも召し上がりません。あの凄まじいまでの記憶力は、その所為かしら・・・?
 飲み物は、5人は日本茶。 品行方正。






 

 
 吟味された惣材、上品な味付けの絶品に、私と天明さの二人は、焼酎をグイグイ、私は四杯も空けてしましました。
 吞み仲間が 一人 いらっしゃて良かった。



 西山さんに、車で送ってもらったものの、帰宅前後の記憶が完全に飛んでいます。


 今朝がたは、疲れが残っていました。今夜の歌舞伎、眠っこけなければ良いけど。

コメント

いっぱい ご馳走様‼

2022年09月25日 | 日記
 「歌舞伎、夜の部 行く⤴? 夜は足元が危ないから、あげたくなかったのだけど・・」神明神社の洋子さんからの嬉しい☎。
「勿論! 💕♡ 」チケットが他所に行かないうちにと、大急ぎで車を走らせる。

「😋美味しいコーヒ-❤️を、飲みに行こう・・・」神社から7~8分と、ちょっと距離がある。
 オフイス街にある、マスタ-独りで対応している落ち着いた雰囲気。週末の所為か 店も街も落ち着いている。
 マイセン他一流ブランドのコーヒ-カップが、ズラリ並んでいる。素敵なカップに、コ-ヒ-が 一層美味しくなる。慎重に飲む。


 
 近くの 勝田家かかりつけ医夫人が、洋子さんの姿を見つけ、茨城・水戸の名産品を二人分(私の分も)、持ってきてくださる。
 医院の前をお喋りしながら歩く 私たちに気づかれたのだろう。私には初対面の方。恐縮しきり。



 ここは港区。浜松町・大門あたりは、下町の人情がたっぷり残っている。プラス洋子さんの生きざまや、神社という立場もプラスされているのかも・・・・。
 


 どうであれ、”エビ鯛"どころではない。 洋子さん ありがとう!
コメント

お彼岸

2022年09月24日 | 日記
 言べんに狂と書いて、オウと読むそうです。サンスクリット語で、マーヤ。
人を惑わす  無得なのに有徳のように見せかける と云うだ意味そうです。
 悟りの世界・彼岸に対して、この世は此岸。私たちは、108つの煩悩を持つ此岸に生きています。身を煩わし、心を悩ます存在たる私たち。

 23日はお彼岸。光明寺のご住職のお説教の内容でした。



 本堂にご門徒から寄進された種田山頭火の一木作りが安置されていました。
漂白の俳人、山頭火が編笠をかぶり、托鉢する姿だそうです。



 彼岸のご先祖に、お線香をあげ お花を供え手を合わせました。
コメント

明治時代の日本人

2022年09月23日 | 日記
 ヘンリ-・ダイア-、スコットランド出身の英国人です。私には、初めて知る名前です。1873~1882年、東大工学部の前身工部学校の校長として来日。


 
 日本の工学技術教育の礎を築き「我国近代科学技術教育の父」と称えられているそうです。終生 日本を愛し、日本を高く評価していたそうで、彼の著書「大日本」に当時の日本人が詳細に記述されているようです。

 大日本の外交から
”日本人の中にある強烈な愛国心と祖国を諸外国と対等の立場に立たせようという決意が、幕末以来のうねりの持つ重要な要因となり、日本の在り方を根底から変革した・・”
  


日露戦争に関して
”ロシアとの戦争が極めて明確に証明したのは、日本の国民精神をを弱めなかったということだ。人格、意志の力の修練 英国、西洋の諸外国は、日本から学ぶことが多い。・・・”


 今の日本人を見て、ヘンリ-・ダイア-はどんな感じを抱くでしょうか?

 戦後しばらくは 日本人魂が残っていたような気がしますが、私たちを含め子供たち世代を見ても、昭和初期頃までの日本人とは、別人種のように思います。
 日本の武士道精神は何処へ行ってしまったのでしょうか?

コメント