27日の今日は、神谷町光明寺、永代経法要でした。
ご先祖を含め、御縁のあったすべての方々を偲ぶお勤めがされます。
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”良きご先祖(Good Ancestor)”の講題で、数年前、ロ-タリ-でもお世話になった松本紹圭僧侶のお話しでした。
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23年1月、”ダボス会議”祖先を柱に据えたモーニング瞑想を行い、仏教のコンテクトを生かしながら人や企業をリ-ドすることは、世界の貢献になると確信しているとのスピ-チをされたとの事です。
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「光明寺の歴史は800年。お寺と云うと、法事や葬式と云った 過去とだけ向かい合うようですが、そうではありません。たくさんの過去から恩恵を受け、過去と未来の間に自分が在ることを 内側で感じながら、その意識をより開かれた他者へと広げていく。私たちはいかにして、より良き祖先になれるか」と、問いかけられました。
「恵みを受けた言葉でも事柄でも 発言してください!」との呼びかけに、
私、5月初め日経新聞に掲載された ベルバラの池田理代子氏、中学時に恩師からおくられた言葉 ”弱者の言葉は常に正しい” を紹介しました。
私自身が恵みを受けた言葉は、”為せば成る 為らぬは人の何事も 為らぬは人の為さぬなりけり” 上杉鷹山の言葉です。
中学時代の和田忠孝恩師の口癖でした。ニックネームはコンドル。第5代日本電信電話公社取締役だった和田紀夫は、先生の息子さんです。ちなみに従兄弟と今もって親友の間柄です。人の縁って不思議・・・。