何とした事。金曜日夜、何十年にぶりに取っ組み合いの夫婦喧嘩。
さまじい罵り合い‼ ふざけるな! やれるものならやってみろ!・・・掴み合いになる。
冷蔵庫に用意していた夕食を食べていなかった事から始まった言葉の行き違い。私が握りしめているのは、ビ-ル瓶。相手はリモコンと、竹製の孫の手。年を取ると気が短くなる。直ぐ頭へ血が昇る。些細なことから殺人に迄・・・。他人事ではない。
相手は捨て台詞を残して、深夜出かけてしまった。「人にいい顔ばかりして、少しは家に目を向けろ!」
私は、ロータリ-日韓親善会議で朝早い。明け方ウットと、ひと眠りしたら、気持ちが鎮まって、姿が見えぬ亭主が急に心配になる。想いを残して新幹線→仙台。
「その年で、なんと若い・・」ご一緒のクラブ会員から変な慰められ方。半世紀以上連れ添った夫婦でさへこの有様。日韓の軋轢は、あって当然かもしれない。今回は日本、韓国とも参会者の激減で、開催自体が危ぶまれたものの、”こんな時だからこそ、せめて民間レベルでは・・・”と云うことで、実施された第15回目でした。
本会議は粛々と進み、晩餐会は仙台らしい楽しい余興の数々でした。
塩竈でとれた、”めばちまぐろ”は117キログラム。振舞われ舌鼓を打ちました
夫婦喧嘩で、少し元気がない私
翌午前中は、”牛タン”を食べて、半日観光を目論んでいましたが、朝食が終わり次第、急ぎ帰りました。夫の手の甲にはひどい引っ搔き傷がありました。