"鈴木一弘 茶の湯の裂地展"へ行ってきました。今回で最後の個展になるそうです。
埼玉、越谷に5年間住みました。その折の知人に紹介されたのが、数十年前。
本拠地は、京都丸太町の「鈴木時代裂研究所」。かっての、京都ハーベストクラブの近くで、しばしば訪れていました。
古代裂が 何たるかも分からないままに 何となくアカデミックな雰囲気に誘われて、知友人を引き連れていっていました。年一度の、東京での展覧会も、必ず顔を出していました。
袱紗、帯、バッグ等々の作品、理解が乏しいなりに惹かれます。
今回が最後の展覧会。京都に行く元気もないし、思い切って作品を一つ買い求めました。
向かって左は、台湾故宮博物館に入るそうです。真ん中の作品は祖父繁太郎氏の作品。
鈴木一弘氏とご一緒に