更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

迷ってやっと辿り着く

2021年02月28日 | 日記
  2年ぶりに関口純明テノ-ルから、電話。「リサイタルのご案内のチラシを送ります。コロナで席の配置がありますので、いらっしゃるかどうかを・・・」
 急なことに、予定を見て返事をすることにして、電話を切る。確定申告の時期で何かと拘束される。



 彼との出会いのきっかけは、池田理代子さん主催の声楽教室。東大・法学部卒の彼が、毛色の違うクラッシクの世界へ飛び込んだ時からのご縁。



 ”こんな人生の選択もあるんだ・・・” 予定をキャンセルしてでも、久しぶりに彼の歌声を聞いてみたい。ところが何度☏しても、SMSをしても繋がらない。

 仕方がない!早めに会場に行って、席を確保してもらおう。場所は幡ヶ谷の住宅地の一角。道に迷って、昼食抜き。

一部・二部はアリア。三部はは、ドニゼッテイの「愛の妙薬」。関口テノ-ルの生長ぶりに驚く。



 プログラム構成が良かった。
 30人ぐらいの参加者の中に懐かしのお顔触れチラホラ。大きい舞台にはないアットホ-ムな時間に満足しました。

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第一歩 地鎮祭

2021年02月25日 | 日記
  10:00amの屋外は、冷えこみがこたえる 今日・25日でした。旧社屋の解体が終わって、やっと地鎮祭迄にこぎつきました。
 第一京浜沿いの一角です。親しくしている芝大神宮に実に丁寧な式典をあげていただくことが出来、ホッとしています。


 昭和50年代に私達夫婦が資金を借り入れて、入手した会社の地です。あれから40年。今は世代替わり、子供夫婦が新社屋建設に取り組んでいます。

 過ぎし日々を思い出すと、感無量です。何かと苦労の多かった当時。

 子供達には初めての試練。建設会社との契約は、コロナ騒動直前。
今の私達は何の力にもなれませんが、社屋完成まで、全てが恙無く進捗します事を願って、只管、頭を下げました。

 3代目・義理の息子




 「エ-イ!エ-イ! 弥栄!」の!神職の切れのいいかけ声と、笙の音色が寒空に響く厳かなひと時でした。
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次女の誕生日

2021年02月23日 | 日記
 天皇誕生日の今日・23日は、次女の誕生日 でもあります。50年前は、 帝王切開の出産で、何日かの候補日の中から出産日を決めることが出来たのです。広尾の日赤中央病院。本館は立派でしたが、病棟は、シャビイな木造でした。
  
 知り合いの建築家の楜澤先生の個展が、池袋要町の”熊谷守一美術館”で今日から28日迄あります。
 守一が45年間住み続けた旧宅地に建てられたこの美術館を設計されたのが、楜澤先生と聞いています。閑静な住宅地の一角にあります。途中、民家の白梅が満開でした。





 娘達と森家の4人で、初日の今日お昼ごろ伺ったのですが、未だ作品の展示の最中でした。
 馴染みのある先生の個性あふれる新作の数々、丁寧に説明をしてくださいました。先生の作品は何点か自宅にあります。






 遅い昼食を池袋駅の東武デパ-トの”銀座 天竜” で、簡単な誕生日祝いを兼ねて取りました。ささやかに生ビールで乾杯!フルコ-スでもと思っていたのですが、孫の強い要望で、餃子。 初めて目にする ジャンボ餃子に吃驚り。お味はGood


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緊急事態宣言の中の外出

2021年02月21日 | 日記
「不要不急の外出を避ける」。緊急事態宣言が出されている中、昨日は、老夫婦で 新宿文化センタ-へ出向きました。
 藤原歌劇団のオペラ「キムジナ-」の公演でした。





 一席置きの会場は、思ったより混んでしました。出演者はフエイスシ-ルドをつけての熱演でした。自然の在り方を問いかける、沖縄を背景にした珍しい内容でした。

 芸術文化に携わる人々の厳しさは、察して余りあるものがあります。飲食業や旅行業の接触型業種同様、このコロナ下 どう生活を支えて行けば良いのでしょう。

 帰宅したら、郵便物が届いていました。「文化庁の助成を受け、やっと開催にこぎ着けることが出来ました」、知りあいの歌手からのリサイタルのご案内。

 私達にできることはチケットを買って、会場に出向くことぐらい。
一週間後は渋谷幡ヶ谷に、不要不急ではないけど、出かけることになりそう。



 
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福井敬 久しぶりの歌声

2021年02月19日 | 日記
 毎朝、5:00am~NHKBS3チャンネルのクラッシク倶楽部を聴いて、その後5分間の名曲アワ-→ラジオ体操10分と続いて、私の一日が始まります。

 日本を代表するテノ-ル歌手・福井 敬氏の歌声を耳にするのは久しぶり。
イタリア歌曲から武満徹の名曲をたっぷり聴きました。


 10数年前は頻繁に彼のコンサ-トにも行っていましたが、最近遠ざかっていました。録画でしょうが、それでも 過ぎし歳月を重く感じさせられました。

 武満徹の「死んだ男の残したものは」 いつ聴いても心に響くメロデイと言葉です。
 世界に通用する日本の作曲家は坂本龍一と武満徹の二人と、聞いたことがあります。
 
 今日の午前中は、税理士と会う約束があります。確定申告の資料を渡すことになっています。数字の整理も年ごとに億劫になります。身辺を整理しておかなくてはと、切実に思います。
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