二月大歌舞伎の招待券を頂きました。
何と贅沢な! 一階桟敷席。
午前11時開演の第一部の演目は、”元禄忠臣蔵”と、"石橋”。
歌舞伎 日本の古典芸能は、やっぱり良い。太鼓の響き、笛や三味線の音色は、五感にしっくり馴染む。 和の芸能は、間(マ)を大事にし、オペラをはじめ西洋の芸能は”動”の美を追求するように思える。いずれにしても、プロの芸は、 感動がある。
コロナの所為で、客席は制限もあって、入りは30%ぐらい。 舞台装置も衣装も完璧。
「採算 合わないだろうあ・・・」私が心配しても、始まらないけど、思わずの呟き。コロナ以前の日常、懐かしくも待ち遠しい。
今回も同行者の時間調整に付き合う。三越の屋上は、陽だまりで、温かい。30分のお喋りを楽しむ。
落し物はしませんでしたヨ。