リーン📞 スマホが鳴ったような・・・。何と!マエストロ小林の表示。小林研一郎マエストロ。間違い電話と思いつつも、直ぐに返信をする。
「お久しぶりです。・・・」聞き覚えのあるビロ-ドのような潤いある声は、まさしくマエストロ。胸が高鳴る。
全国ネット 否 世界ネットのマエストロから私に用事があるはずもない。
「理代子さんにネットをしても、電話をしても連絡できない・・・」同じく、世界ネットの理代子さんへのご用事に、納得。それはそれとして、マエストロとのしばしの会話。至福のひと時。
2004年頃から十数年に亙っての、”真夏に第九を歌う会”として、お世話になったマエストロとのあれこれが 一気に想い出されて、当時にタイムスリップする。
サントリ-ホ-ル・東京芸術劇場・ハンガリ―は、ブタペストマリオットホテル,バルト-ク国民コンサ-トホ-ル、オーストリアウイーン・シュテフアンで、コンタクトを振って頂いた私ども・”真夏に第九を歌う会”合唱団。贅沢な充実した時間の流れがありました。
華やかに輝いていた 60歳代の私の人生。
ちなみに、マエスロと私は1歳違い。合唱団員数、2百数十人を超える大所帯の年度もありました。
最初で最後になった、ヨーロッパツア-の参加者も120名ぐらいと記憶しています。
沢山の経験の積み重ねがあり、老いた今、想い出には事欠きません。
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