23日、日曜日は法要がありました。滅多に顔合わせすることが無い親族、姻族。
孫世代の成長、変化に際月の流れを感じさせられます。成人は、白髪,皺が目立つぐらいで 容姿は、ほぼ変わりません。
故人の想い出を通して、様々なエピソードが語り合われました。
ご住職の法話は、”啐啄同時”についてでした。
私は”啐啄”と云う言葉が好きで、PTAや様々な会合、機関誌の投稿に頻繁に使っていました。啐は、鶏の卵がかえる時、殻の中で雛鳥が殻をつつく音「啄」は、母鶏が、殻をかみ破ることの意で、単に”絶妙のタイミング”と理解していましたが、元は禅宗の仏教用語で、師家と、弟子の働きが合致する事。逃したら又と得難い良い時期の事を言っていそうで、もっと深い意味合いがありました。
師にあたる故人が、この機会を与えて下さったと云う事です。
法要が終わって、新橋に席替、話が更に盛り上がりました。
江戸川乱歩賞受賞で、推理作家の”翔田 寛氏”は、二人の子供、寛君と翔子ちゃんのお父さんです。其々の子供からの命名ということです。
長女の孫と いとこ同士。未だ20代。幼いころのやんやぶりが、目に浮かびます。
翔田 寛氏を囲んで
寛 君と
翔子ちゃんと配偶者
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