16日
札幌7:30(特急宗谷)-稚内12:40、13:01(サロベツ4号)-旭川16:49、17:00(ライラック36号)-札幌18:25
ただひたすら、稚内まで行って帰ってくるという単純な行程です。
車両も札幌から乗った261系特急車両が稚内でそのまま折り返し旭川まで戻ります。
実はこの日こそが、6日間で一番大事でその後の予定もこの日があったこそとなっていました。
予定では「宗谷」と「サロベツ4号」は多目的車両の「ラベンダー」編成となる日でした。
それが車両不具合ということで通常編成での運行となりました。
これは17日のブログに書いた通り。
→ https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/bc99a8b0e0beaf5dca952568f9f52a1d
事故や車両繰りならともかく、昨年営業運転開始の新車が車両不具合とは、何てことだ。
しかし何であれ、乗るしかないので乗った。
乗ってしまえばあとは列車に身を任せます。
名寄までは高速運転、名寄ー稚内間は国鉄時代のようなのんびりとしたスピード。
沿線は音威子府を過ぎると天塩川に沿い、抜海辺りでは利尻山を眺めるという、風光絶景な路線。
いつもは車でしか行かない稚内への行き帰りもJRでとなれば違う景色を見せてくれます。
これがJR旅のだいご味ですね。
一つだけ贅沢を言えば、普通列車で来てみたかった。
旭川まで戻ればあとは一気に札幌へ、帰宅すれば夢を見ていたような感じ。
1泊して観光できれば、楽しかろうなぁ。
明日は稚内駅