北海道開発局は道東道・夕張ー占冠IC開通1年後の利用状況を発表しました。
それによると開通後1年で平均5,800台/日の利用があったそうです。
またお盆時期にはトマムー十勝清水間では最大19,200台の利用があったとか。
それとともに開通区間の前後では開通前に比べて利用が1.5倍に。
まずはめでたい。
また同区間を利用する札幌ー帯広の都市間高速バスは、
それまでの1日7往復から10往復に増えたこともあり、
乗客数は3年前に比べ7割増えたという。
それに比して鉄道は南千歳ートマム間の乗客数は、
4~9月で前年より5%下回ったそうです。
先日乗ったスーパーとかちは4両編成だったしなぁ。
さて、1日5,800台という数字。
これは上下合わせた数字でしょうから片道は1日2,900台。
とすると1時間あたり約120台、1分あたり2台。
1日平均片道約30秒に1台の割合でこの区間を通る車があるということ。
もちろん日中と夜間では交通量が大きく違うのでしょうが。
この通行量は建設費などを考えると費用対効果でどうなのか、
私では判断し難い。
とはいえ十勝地方には大いなる経済効果があったのは間違いない。
柳月の「十勝スイートピア・ガーデン」などは開通前に比べ大混雑しています。
“食”は人を十勝にひきつける大きな要素だ。
それと同時に、十勝地方から札幌圏へ購買力が流出しているのも間違いない。
札幌市内や北広島の三井アウトレットなどに十勝から購買層が流れている。
続く
それによると開通後1年で平均5,800台/日の利用があったそうです。
またお盆時期にはトマムー十勝清水間では最大19,200台の利用があったとか。
それとともに開通区間の前後では開通前に比べて利用が1.5倍に。
まずはめでたい。
また同区間を利用する札幌ー帯広の都市間高速バスは、
それまでの1日7往復から10往復に増えたこともあり、
乗客数は3年前に比べ7割増えたという。
それに比して鉄道は南千歳ートマム間の乗客数は、
4~9月で前年より5%下回ったそうです。
先日乗ったスーパーとかちは4両編成だったしなぁ。
さて、1日5,800台という数字。
これは上下合わせた数字でしょうから片道は1日2,900台。
とすると1時間あたり約120台、1分あたり2台。
1日平均片道約30秒に1台の割合でこの区間を通る車があるということ。
もちろん日中と夜間では交通量が大きく違うのでしょうが。
この通行量は建設費などを考えると費用対効果でどうなのか、
私では判断し難い。
とはいえ十勝地方には大いなる経済効果があったのは間違いない。
柳月の「十勝スイートピア・ガーデン」などは開通前に比べ大混雑しています。
“食”は人を十勝にひきつける大きな要素だ。
それと同時に、十勝地方から札幌圏へ購買力が流出しているのも間違いない。
札幌市内や北広島の三井アウトレットなどに十勝から購買層が流れている。
続く
その後、帯広に移り住んだので何度も行き来するようになった札幌帯広間。
さて帯広に向かうかとなると、
飲み物、お菓子、時間によっては弁当とかを買い込み出発したものです。
4時間から冬は5時間を覚悟しました。
今や2時間、ちょっと・・・
三井アウトレットパークなんて余裕で日帰りですもんね!
トラックも多いですし。
ホント、十勝は近くなりました。