帯広の鉄道愛好家の団体が、昭和の帯広の街並みをジオラマで再現しました。
そのジオラマは帯広市児童会館に寄贈され、3日から公開されています。
ジオラマは「帯広駅前」「西2条通」「西1条通」「広小路」の4作品で、
今後は常設コーナーで作品を入れ替えながら月替わりで展示されます。
それに先立ち、11月3日から12日まで記念イベントとして4作品が公開されていました。
あら、ちょうど私が帯広に行っている間ではないですか。
それならば行かねばなるまい。
還暦過ぎのおっさんがスーツを着て市の児童館に行くわけだ。
見た目は完全に出入り業者、私もその態でハードルの高い児童館の門をくぐる。
2階の展示会場に行けば、そこにはジオラマが広がっていて私は完全に…オ・タ・ク。
昭和の時代に私が目にした帯広の街並みが再現されていたわけです。
今もあるもの、無くなったリ移転したものなど、いろいろな建物やお店が並んでいます。
豚丼の「ぱんちょう」は今でもありますし、今年閉店した「藤丸」、
当時は駅前にあり移転したものの閉店が発表された「ヨーカドー」などが並んでいます。
ここでは全てをご紹介できないのが申し訳ないのですが、
ご興味のある方は児童館をご訪問ください。
昭和の時代に帯広にゆかりのある方は懐かしいと思うぞ。