私は小樽が好きで、年に何回かは出かけてきます。
仕事ではなく、全くのプライベートでどこかに行くというのは楽しい。
そのときはJR北海道バスの“1日乗りほーだいきっぷ”を使います。
車内では本を読んだりウトウトしたり、至福の時間ですな。
ということで先の土曜日に行って参りました。
小樽駅に着いたらまずは手宮線跡地まで、廃線跡を歩きながら鉄路写真展を拝見。
タウシュベツ川橋梁の写真もありました。
運河に出て手宮まで歩き、手宮洞窟を見学した後は市立総合博物館へ。
屋外展示の車両を見ているうちにアイアンホース号が出庫、
土曜日とあって連結作業などちびっこの注目を集めていました。
という私も、そしてちびっこと一緒に来ていた大人も一緒にじっと見ているのですが。
アイアンホース号には片道だけ乗って日本郵船小樽支店へ、
ボランティアガイドの方にマンツーマンで案内していただきました。
しかしあれだな、建物の豪華さだけ強調され、船会社としての話はほとんどないな。
運河を散歩して私立総合博物館運河館で企画展だけ拝見して再び街中へ。
こんなことができるのも、博物館のフリーパスを持っているからなのだ。
街中ではアニメパーティーが、駅前のアーケードでは痛車の展示、
北運河でもイベントがありましたし、この日の小樽は大賑わいでした。
駅ナカも大混雑で、何よりでした。
帰りもバスでのんびり帰宅、リフレッシュできた1日でした。
年内にもう一度だけ行こうかな。