秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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函館-羽田線は5%減

2017-04-08 04:34:22 | 日記
 2016年3月26日に北海道新幹線・新青森-新函館北斗(北斗市)が開業し、1年が過ぎた。

 新幹線の利用状況は好調であり、在来線時代の70%増であり、利用者急増がうかがえる。

 一方、航空の函館-羽田線(全日空、日本航空)は16年4月から17年1月までで5%減であり、さほど新幹線の開業の影響は受けてはいない。北海道新幹線の新函館北斗-東京が最短4時間2分であり、いわゆる「4時間の壁」を切れないことが影響している面もある。また、新函館北斗-函館が在来線で20分程度かかり、市街地に位置する函館空港よりもかなり遠くに位置していることも影響している。

 新幹線開業後の2年目以降が正念場を迎える。初年度は開業フィーバーで高い利用状況であっても、ジリ貧になる可能性もあり、利用促進が求められる。