スマートＩＣで利便性を向上を

　このほど宮城県の仙台東部道路、常磐自動車道に相次いで、スマートＩＣが開設された。それはＥＴＣ装備車でないと利用できず、専用のカードが必要である。

　スマートＩＣの設置により、一定の利用台数が見込めるのであれば、積極的にスマートＩＣを設置するべきだ。人口密集地や大型商業施設、国道などに近い場合、設置を検討することも悪いことではない。

　スマートＩＣの設置で交通渋滞の緩和につながる可能性もある。また高速道路の利用する機会創出にもつながる。

　スマートＩＣの設置は地元の意向を見込まれる利用台数調査などを踏まえ、設置を促進するべきだ。