北陸新幹線・京都－新大阪は南周りへ

　北陸新幹線は現在、東京－金沢で営業運転がされている。2022年度には金沢－敦賀、４５年度には敦賀－新大阪が開通予定となっている。

　京都－新大阪のルートが決まっていなかったが、南周りで整備される方向となった。途中には京田辺市のＪＲ片町線・松井山手駅付近に新駅を設置することとなりそうだ。

　整備ルートが決定ということは建設へ向けて、大きく動き出すこととなる。これにより、北陸新幹線の未開通部分の整備ルートが決まったこととなる。

　４５年度まで先は長いものの、非開通部分の整備はほぼ確実な状況となった。