秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

生活道路でも速度取り締まりを実施

2016-07-19 04:49:41 | 日記
 埼玉県警は4月から幅員の狭い道路、つまり生活道路でも速度取り締まりを実施しているという。他の県警でも実施し、今後効果的な速度取り締まりが行われるとみられる。

 幅員が狭い道路でも交通事故は起き、ときには死亡事故も起こっている。交通事故を未然に防止し、安全を守る上では道路の幅員に関係なく、安全性が求められる。

 どこでも速度取り締まりが実施されるとなると、ドライバーには速度抑制につながり、ひいては事故の減少につながる可能性が極めて高い。歩行者の安全性は増し、死傷者を減らす効果は出てくることは確実である。

 ここ10年、飲酒運転の取り締まりの報道が大きく扱われてきたが、飲酒運転は減少しているのが現状である。今後もはパターンを変え、生活道路にも速度取り締まりが行われていることを報道すれば、通行速度抑制につながり、暴走運転を減らし、安全度の高い道路環境を構築することができる。

 警察の活動は事件が起こった後に目が行きがちであるが、事故を防止する事前の活動にも目が向けられれば、犯罪抑止につながり、生活環境は向上することは確実である。