○スタートから10㎞
スタートして少しすると右に折れる。その辺りには沿道に多くの応援の方がいた。午前5時からレースでこんなにたくさんの方が声をかけてくれるのは感激です。宿泊施設の方なのかもしれませんが関係ない人にまで温かい声援を送ってくれます。
スタートして初めのうちは結構密集状態。後から私を抜かしていくおじさんが左から私にぶつかっていった。「ウルトラで人にぶつかる程急いでどうするんだ!」と心の中で思ったが、新鮮な空気と山の風景が心を落ち着けてくれました。
とはいっても、霧というかガスというかで昨年ははっきりと見えた野辺山天文台がほとんど見えない。遠くの八ヶ岳の山々もあまり見えない。「去年はこの先できれいな富士山が見えたけど今年はどうかねぇ。」と話すランナーの声も聞こえてくる。そんな中でも景色のよいところに来るとたくさんの方がデジカメで記念撮影をしていた。「デジカメを身につけて走るなんて重くないのかなぁ。」と思いながらhimeさんのことを思い出す。
初めはふらっとだったコースもだんだんと5㎞過ぎから上りになってくる。更に進むと未舗装の不整地。小石がごろごろしている。1年ぶりなので石の道の走り方も忘れていた。気がつくとどうやらみんなと走っている場所が違うようだ。皆さん轍のように小石が少なくなっているところを走っている。私は盛り上がった石の上を踏みながら走っていた。(あほか!)気がついた後は轍を走る。それでも、石を踏むと足首をひねりそうになる。後半疲れた状態で同じ状況になったら、持ちこたえきれずに捻挫は確実だろう。
初めのチェックポイント。10㎞地点にやってきた。
10㎞→1:04:18
キロ6分半から7分を目標にしていた私にとってはまずまずのペース。頑張らない、ペースを上げない、人と比べない ということを何度も頭の中で繰り返して走り続けた。
スタートして少しすると右に折れる。その辺りには沿道に多くの応援の方がいた。午前5時からレースでこんなにたくさんの方が声をかけてくれるのは感激です。宿泊施設の方なのかもしれませんが関係ない人にまで温かい声援を送ってくれます。
スタートして初めのうちは結構密集状態。後から私を抜かしていくおじさんが左から私にぶつかっていった。「ウルトラで人にぶつかる程急いでどうするんだ!」と心の中で思ったが、新鮮な空気と山の風景が心を落ち着けてくれました。
とはいっても、霧というかガスというかで昨年ははっきりと見えた野辺山天文台がほとんど見えない。遠くの八ヶ岳の山々もあまり見えない。「去年はこの先できれいな富士山が見えたけど今年はどうかねぇ。」と話すランナーの声も聞こえてくる。そんな中でも景色のよいところに来るとたくさんの方がデジカメで記念撮影をしていた。「デジカメを身につけて走るなんて重くないのかなぁ。」と思いながらhimeさんのことを思い出す。
初めはふらっとだったコースもだんだんと5㎞過ぎから上りになってくる。更に進むと未舗装の不整地。小石がごろごろしている。1年ぶりなので石の道の走り方も忘れていた。気がつくとどうやらみんなと走っている場所が違うようだ。皆さん轍のように小石が少なくなっているところを走っている。私は盛り上がった石の上を踏みながら走っていた。(あほか!)気がついた後は轍を走る。それでも、石を踏むと足首をひねりそうになる。後半疲れた状態で同じ状況になったら、持ちこたえきれずに捻挫は確実だろう。
初めのチェックポイント。10㎞地点にやってきた。
10㎞→1:04:18
キロ6分半から7分を目標にしていた私にとってはまずまずのペース。頑張らない、ペースを上げない、人と比べない ということを何度も頭の中で繰り返して走り続けた。
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