路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

朝食とデザート

2007年04月05日 06時00分29秒 | Weblog
4月当初、我が家は両親とも仕事の休みが取りづらい状況。(どこも同じだと思うが)
子ども達二人を4月2日から4日まで妻がたの実家に預けた。学校が始まる前のこの時期に新6年生の息子に新1年生の娘の面倒を見させるのは無理だという判断で。

本当に久しぶりの妻と2人の生活。夫婦の素敵な時間を取り戻すことができるか?と思いきや。お互いに超お疲れモードで家事以外の時間はうたた寝をしたりしてしまう。子どもがいないので静かすぎる夕食の時間を過ごす。子どもがいないと寂しさを感じることが再認識された。

4日も朝から何やら持ち帰りの仕事をガザガザと始める妻。せめてもと思い、朝食づくりをする。(写真を撮ってアップしようかとも思ったが、考えているより家事を進めた方がいいだろうと判断し撮らなかった。やっぱり撮っておけばよかった)

メニューは・甘い卵焼き・ご飯にみそ汁・キュウリとにんじんの塩もみ・その他常備菜。大した物はないけれど温かいおかずが並ぶと少し心が豊かになる感じがした。もっと若い頃は卵料理といえば目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ等だったが卵焼き器で巻いていく卵も手早くできるようになった。(しかし、未だに我が父が作っていたようなだし巻き卵を作ることはできずにいる。始めて作った時だし汁が多すぎたからかものすごい作品になってしまいそれから怖くて挑戦していないのだ。いつかうまいだし巻き卵が作れるようになりたいものだ)和食の料理のレパートリーをさらに増やしていきたい。

夕食は子ども達を送ってきてくれた妻がたの祖父母が春巻きをあげたりして用意してくれた。3日ぶりの子ども達の再会を祝って簡単デザートを作った。昼休みにパン屋さんで買ってきたシフォンケーキを切り分け生クリームと苺を1つ添えただけだが。娘は「パパ上手だね」とほめてくれた。「そのままの素直さで成長すればきっと君は幸せな人生を送れるよ」と思うと同時に自分もそんなことが言えればもっと上手に人生を送ることができるだろうにと感じた次第である。

朝晩の雨で走れない。 今日こそは少しでも走るぞ!