新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

富谷市、十宮の湯・とみや湯ったり苑、大崎市、三本木温泉・花おりの湯

2019-03-25 23:28:11 | 温泉(宮城)



先月の石巻弾丸温泉ツアーの最終日、道珍坊温泉から西に向かい、近くの沢乙温泉は休業日で入れず。次にと考えていた富谷の健康ランド、十宮の湯・湯ったり苑で入浴。住宅地内にあるバリバリの健康ランド。入浴料670円。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で源泉60.3℃、pH8.3のお湯を加温なし、加水、循環、消毒ありで使用。内湯、露天ともに複数の浴槽がありましたが、温泉が使われているのは一部の浴槽。



地元の方によると、オープン当時よりもその温泉も薄く感じ、加水が増えたようだと。温泉浴槽では、塩味が残っていましたが、分析表の14g/キロというのには程遠いもののようでした。掛流ともなっていましたが、多くの人が絶え間なく出入りするため、掛流かどうかも確認できませんでした。周辺住民のリラクゼーションとしては、十分すぎる温泉施設のようでした。



十宮の湯のあとは、帰路の途中、大崎市三本木周辺で三本木温泉・花おりの湯でも立ち寄り湯。入浴料650円。アルカリ性単純温泉で源泉37.2℃、pH8.1のお湯を加水、循環、消毒なし、加温あり。内湯には大浴槽とサウナ、露天があり、茶褐色透明、モール臭、微苦味のあるお湯がかなりの量掛流されていました。



かつて近くが亜炭鉱山だったこともあり、地下500mの亜炭層を通過して湧き出しているとのこと。大崎市と云えば西に鳴子温泉郷を抱えた土地で、秋田からだとどうしても鳴子で足止めをされる形になり、なかなかこの大崎市南部地域まで、あえて温泉に入りに来るということはありませんでしたが、仙台で宿泊と云った場合、ちょうど気分転換に立ち寄るには、いい場所にある感じです。




のち一時



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