新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

大曲の花火・春の章

2024-04-27 23:46:05 | 観光地

本日は大曲の花火・春の章が行われました。当YHにも何組かの花火目的のお客様が来られました。夏の大曲の花火とは異なり、花火目的のお客様が押し寄せてくることもなく、また大型連休ということもあり、一般の旅行客もいます。夕食時には一般の旅行客の方は、当YHで採られ、花火のお客様は午後9時頃には当YHに戻ってきますので、それから風呂や軽食などとなりますので、本日も静かになったのは夜中の12時頃になってしまいました。

昼前の買い出しの際に、本日の花火会場の視察行きました。雄物川の上流から花火会場に向かいましたが、花火会場の上流にはキャンピングカーの特設サイトが設置されており、既に車両の入場が行われていました。花火会場ではパイプ椅子の席が用意されていました。

夏の花火大会では、河川敷一面、桟敷席が用意されますが、春の章や10月開催の秋の章では、そこまで見物客が来ないため、河川敷の見物場所の両端は駐車場になります。パイプ椅子はザっと数えると5000~8000席ほどのようでした。夏の花火大会ではなんだかんだで20万席用意されているとの話ですので、規模はだいぶ小さくなります。見物席の値段が夏の花火大会とそんなに変わらないので、少し割高な感じを受けますし、地元の人はそれも理由の一つとして、あまり桟敷席で見ることがないのも、見物席が少ない理由の一つかもしれません。

春の章では、前半は若手花火師の発表の場として、後半は世界の花火ということで今回は米国の花火会社が演出を担当したとのこと。8月に行われる大曲の花火は知名度も高く、来られるお客様も非常に多いため、「見るのが大変な花火」となりますが、この春の章と秋の章はまだまだ穴場の花火大会ですので、余裕をもって見ることが出来ますのでお勧めです。


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