フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月1日(木) 雨

2021-07-02 10:48:36 | Weblog

9時15分、起床。

7月になった。書斎のカレンダーをめくる。猫? 夏毛なのか?

机の上のカレンダーをめくる。こちらは7月になったことを感じさせてくれる。

朝から雨が降っている。しっかりとした雨だ。まるで今日が7月の始まりの一日であることに「水を差す」かのように。

朝食用のパンを切らしてしまった。雨が降っているので、コンビニに買いにいくのが億劫で、グラノーラ+牛乳、サラダ(+チキンソテー)、紅茶の朝食。

本日の『おかえりモネ』。モネは20歳の誕生日を迎えたが、2回目の気象予報士試験は再び不合格。そう都合よく事は進まない。

昨日のブログを書いてアップする。

妻が近所の専門学校の施設を使ったコロナワクチンの接種(1回目)を受けてきた。

3限(1時から)は大学院の演習(オンライン)。原武史「二つの私鉄 阪急と東急」をテキストにしておしゃべり。

4限の研究指導との間の時間にそそくさとおにぎりを食べる。

2コマ続けてのオンライン授業は耳への負荷が大きく、終わって、横になる。雨は相変わらず降っている。

本日が提出初日のレビューシートのチェック。リアル空間以外でのサードプレイスの例としてネット空間におけるSNSを取り上げて、自身のブログを例にして述べたのだが、「私も朝はパン派です」とか、「先生の撮ったキャンパスの写真はいつものキャンパスの風景とは違って見えます」とか、「夏休みに入ったら,母と二人で先生行きつけのカフェを巡ろうと計画を立てていたところです」とかいろいろな感想が寄せられている。

夕食は鶏肉とピーマンの味噌煮、昆布巻き、冷奴+納豆、麩の味噌汁、ごはん。

ピーマンは切らずに丸ごと煮込んでいる。

昆布巻きはニシンと鮭の二種。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。7時から始まっている番組だが、見始めるのは7時半ごろからなのである。

妻は注射した肩の筋肉がこわばり始めたようである。私もそうだった。

身内の宣伝です。劇団獣の主宰の立夏(脚本・演出・役者)が書いた短篇(中篇かな)小説『8分19党の悪党』が電子書籍化されました。アマゾンから250円で購入できます(Kindle Unlimitedに登録している人は無料)。ストーリーテラーとしての才はなかなかのものです。正直、ちょっと嫉妬しました。ご一読あれ。

8分19秒の悪党 Kindle版

小説の朗読動画をリリースしている「音の図書館」から初の電子書籍が出版されました。
動画を"見る"
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さまざまな角度から作品をお楽しみください。

【あらすじ】
「もしも太陽が消えてしまったら、8分19秒後、空はいっぺんに夜になる」

明地佐和にはハルヒという恋人がいる。と思っていた。
付き合っていると思っていたのは、どうやら佐和だけだったようだ。
傷ついた佐和はハルヒの殺害を決意。
太陽の光がない夜明け前、佐和はハルヒのマンションへと向かうのだった。

自分を照らしてくれる光を失った人たちの物語

[立夏(獣の仕業), 音の図書館, 森宮ゆず]の8分19秒の悪党

風呂から出て、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。