フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月10日(土) 晴れ

2021-07-11 12:48:32 | Weblog

8時、起床。

今日は梅雨の晴れ間の暑い一日になるらしい。

サラダ(+ウィンナー)、牛乳、紅茶の朝食。トーストを抜いたのはパンが切れていたからだが、もしあったとしても、抜いただろう。昼食が早い時間に予定されているからだ。

来週の『おかえりモネ』はモネが東京へ出て行く決意をするようだ。

昨日のブログを書いてアップする。

「ムラカリータ」に電話をして(開店2時間ほど前)ランチの予約をする。

11時半に卒業生のマサコさん(論系ゼミ5期生)と蒲田駅で待ち合わせ「ムラカリータ」へ。

この後、「まやんち」でピーチメルバを食べることになったいるのだが、その前のランチは何がいいかを彼女に聞いてここにしたのである。スープカレーからのピーチメルバはよいコースだと思う(逆でもいいけれど)。

スープカレーは基本型のチキン+玉子+野菜6品。辛さは中辛(最初の一口は「辛い」と思うが、だんだん慣れて来る)。

彼女とは昨年の12月に会って以来だから7カ月ぶりである。「春カフェ」の約束をしていたのだが、コロナで延期となり、「夏カフェ」になった。この間、彼女は英語の勉強を一生懸命してTOEICの得点も伸びたそうである。昔から「英語の力を伸ばしたかったら英語がネイティブの彼氏・彼女と付き合うことだ」とよく言われているが、そういうこともあるのかもしれない(笑)。

食事を済ませ、すぐに「まやんち」へ行くには時間が少し早く、かといって街をぶらぶらするには今日はあまりに暑いので(体感は猛暑日)、アイスティーを注文して、ここで時間調整。

1時10分前に店を出る。さて、「まやんち」へ行きましょう。

「ムラカリータ」は駅の西口、「まやんち」は東口にある。

地下道を西口から東口へ移動。

日向を歩くとき彼女が日傘を差しだしてくれる。ありがとう。

予約の時間に「まやんち」へ到着。マンションの2階にあるので普通に街を歩いて「まやんち」を偶然見つけるということはまずないだろう。私も大学の職員さんから教えていただいたのである。もうだいぶ昔のことだ。震災の前後くらいではなかったろうか。

丸(というよりも楕円)テーブルに案内される。別のテーブルにカフェ仲間のトモミさんがいらしていた。

私は今季3皿目のピーチメルバ。彼女は人生初のピーチメルバ。ここは絶対黙食の店なので、「美味しい!」と言葉では言えないが、彼女は表情と仕草でそう私に伝えてきた。

お茶は東方美人。ピーチメルバによく合う癖のない上品なお茶である。彼女にもそれをすすめた。女性が一人で来て、東方美人を注文する(声に出す)のはしずらいだろうと想像する。うっかり「八方美人」と言い間違って恥ずかしい思いをするかもしれないし。

来週、4度目の緊急事態宣言が出るわけだが、店主のマユミさんに確認したところ、金土のカフェ営業は続けますとのことだった。安心しました。

寺町池上に移動。

先月、『アド街』が「池上」を特集した影響は大きい。参道の商店街では、普段より人がたくさん来て、緊急事態に入ったら休業する(時短ではなく)店もあるようだ。

番組内で紹介されていた駅そば「しぶそば」の花巻そば(トッピングされている海苔が大きい)。

池上ランキング1位の本門寺へ。

池上ランキング11位の此経難持坂(石段)を登る。街中と違って気持ちのよい風が吹いている。そして上の方から風鈴の音が聞こえてくる。

階段を登った周辺にたくさんの風鈴が架かっている。短冊には、七夕の短冊のように、(近所の小学校の生徒だろうか)子供たちの願いごとが書かれている。

山門(仁王門)をくぐって大堂へ。

梅雨の晴れ間という言葉がぴったりの晴天である。

参拝を済ませた後、しばらくこの場所で風に吹かれる。

大香炉に線香を供える。線香の煙を自分の体のよくなってほしい箇所にあててお祈りするというのが慣習である。卒業生の多くが「頭がもっとよくなりますように」と祈る。

池上ランキング7位の五重塔。

池上本門寺公園。『アド街』ではフォーカスされていなかったが、強い日差しを木々が遮ってくれて、気持ちのよい風が吹いて、一種の避暑地のようである。

時刻は4時になろうとしているが、まだまだ暑い。「スリック」でかき氷を食べることにする。

階段を降りる。日影になっている。

池上駅から「スリック」に電話をして「これからうかがいます」と伝える。

電話をしてから20分後に「スリック」に到着。

かき氷メニューを眺める。

私はナガノパープル、彼女はうめ。私はこの夏何度も来店するが(おそらく全種食べる)、彼女は今日だけだ。となれば、一押しはうめである。

ペロリと食べしまう。まだいける。うめを注文。ふだんのカフェだとドアが閉まっているので、しだいに冷房で体が冷えてくるのだが、コロナ対策でドアは開けてから、体が冷えるというほどのことはなく、かき氷のお替りができるのである。

彼女はレモネード。

そろそろ閉店の6時。マダムに写真を撮っていただく。

ありがとうございました、マダム。マサコさんは「スリック」は2度目の来店だったが、マダムは彼女のことは覚えていてくださっていた。

彼女を蒲田駅まで送って行って、改札で見送る。また会いましょう。よい夏になりますように。

夕食はハンバーグ、サラダ、茄子の味噌汁、ごはん。

おから入りのべジミート風のハンバーグである。

デザートはサクランボ。

マサコさんからいただいたお土産のお菓子を食べる。

ベイクドキャラメルって何だろうと思ったら、中にキャラメルが入っていた。

風呂から出て、今日の日記とブログ(写真の整理と構成がふだんより大変だ。

本日提出された(週末なので数は多くない)のチェック。

2時、就寝。