フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月28日(水) 晴れ

2021-07-29 11:17:32 | Weblog

8時半、起床。

晴れてはいるが、雲が多い。

トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

メダルラッシュの一方で、コロナ感染者の増加も止まらない。

本日の『おかえりモネ』。中年ひきこもりという人物の存在が明かされる(まだ画面には登場していない)。

食卓で昨日のブログを書いてアップする(女子バドミントンの山口茜の試合を観ながら)。

レポートの採点作業3日目。昼食までに30本読む。

昼食は「テラスドルチェ」に食べに行く。出がけにテレビを点けたら野球の試合(日本対ドミニカ)をやっていて、最終回裏に日本が2点差をひっくり返してサヨナラ勝ちをした。おかげで家を出るのが30分遅れた。

焼肉ピラフ。

食後にコーヒー。

1時間ほど滞在。

今日も暑い。

帰宅してレポートの採点作業。夕食までに40本読む。

家の前の電柱(変圧器の箱の中)に雀の巣があるようで、その辺りによく雀が止まっている。私が「チュ、チュ」と舌先で音を出すと、向こうもそれに応えて「チュン、チュン」と鳴く。これ、私の勝手な解釈ではない。以前、巣から落ちこぼれた雀の子を拾って育てたことがあり、それ以来、雀たちの間では「あの家の主人はわれわれに友好的な人物である」という認識が共有されているのである。

夕食は野菜とチーズチキンととろろの蕎麦。

夕食後、少し横になってから、レポートを40本読む。今日は110本読んだ。残りは60本。

バドミントン・シングルスの桃田賢斗が予選落ちをした。桃田は2018年と2019年の2年間、絶対的王者だった。とくに2019年は国際大会で負け知らずの11回優勝というギネス記録を立てた。もし2020年1月の交通事故がなければ、そして2020年のオリンピックが開催されていたら、彼は間違いなく金メダルを獲ったであろう。しかし、選手生命を失いかねない怪我を負い(物が二重に見える)、再手術そしてリハビリの1年間を送り、実戦不足のまま今回のオリンピックに出場した(オリンピック出場資格は2019年時点で得ていた)。一応は「世界ランキング第1位」だが、それは国際大会の中止が相次いで全盛期のランキングが凍結された結果であって、現時点の力を反映したものではなかった。今日の試合は相手の強いスマッシュに手を焼いた。以前であれば、拾いまくって、相手を心理的に追い詰め、自滅させる(きわどいコースに打つことを強いて、ミスを誘発する)というのが彼の得意の勝ちパターンだったが、今日の試合ではスマッシュに対するレシーブに自信を失っていた。「どうしていいかわからなかった」(第1セットのいきなりの連続10失点の場面を振り返って)と語っていた。あまりにも悔いの残る敗戦だったろう。

風呂から出て、今日の日記とブログ。

1時45分、就寝。