フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月5日(火) 曇り

2016-04-06 12:57:48 | Weblog

7時、起床。

寒い朝だ。2階の雨戸を開けると、飼い猫のはるがベランダに出るのだが、雨が降っていたり、寒かったりするとすぐに室内に戻ってくる。今日がそうだった。

トースト、炒り卵、サラダ、紅茶の朝食。

午後、昼食をとりがてら散歩に出る。

呑川沿いJRの線路を下をくぐる道を通って東口へ向かう。 

水面に桜の花びらがたくさん浮かんでいる。

上流のお花見スポットの桜がいよいよ散り始めたのだろう。 

2回目の「まるやま食堂」。前回は初回でいきなり極上ロースカツ定食を食べたが、今回は別のメニューを考えていた。

豚ばら肉生姜焼き定食(750円)。定食屋のメニューとしては定番のものである。

他の定食屋と違うのは玉ねぎがタップリ入っていることである(玉ねぎを好まない客のために「玉ねぎ抜き」もある)。」飴色に炒められた玉ねぎは、新玉ねぎなのだろう、甘味が強い。写真では隠れて見えないが、キャベツもたくさん。100円の追加で「肉増量」となるが、私はこれで十分。

次回は隣の客が注文していて美味しそうに見えたメンチカツ定食にしよう。メニューにあるものをひとわたり食べてみたいと思わせる店である。ごちそうさまでした。

腹ごなしに東口の商店街を歩く。

駅前の一区画で再開発が行われている。

50年前の東京オリンピックで蒲田駅の西口の風景がすっかり変わってしまったと小学生の私は感じたが(誰の目にも明らかだった)、今度の東京オリンピックではそれほどの変貌はないだろう。

呑川を上流へ向かって歩く。

このブログで度々紹介しているのは日蓮橋の付近打が、ここはそれよりも下流のお花見スポット。遅ればせでようやく満開を迎えたようである。

日蓮橋のところまで行ってみる。

散り始めているとはいえ、あいかわらず見事な桜である。

「止まれ」と言われなくても、立ち止まって眺めてしまう。

桜のトンネルを歩く人たち。

橋の欄干にとまっている鳩も花見をしているのだろうか。

枝ではなく、幹に咲いている桜もある。船体に付着するフジツボを思わせる。 

近所の公園。

桜と新緑が同居している。

桜から新緑へと主役が交代しようとしているように見える。

ベニースーパーのある通りを帰る。

玉ねぎと新玉ねぎは同じ値段なのか。知らなかった(新玉ねぎの方が高いように思っていた)。

夕食はカツオのたたき。

GW明けだった原稿の締め切りが4月末になった。

春学期も始まるし、エネルギーレベルを「2」から「5」くらいに上げていかねばならない。(何段階あるのかは秘密です)