フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月16日(月) 晴れ

2015-02-17 10:05:19 | Weblog

2時半、起床。早く寝たら(10時頃)早く目が覚めてしまい、そのまま書斎に行って、朝を迎える。

カレー、トースト、紅茶の朝食。

中学時代の友人のW君と12時に「phono kafe」で会う。彼は「phono kafe」がお気に入りで、先日も奥さんと二人で来たそうだ。ただ、そのときは店は混んでいて、大原さんやテラソマさんとおしゃべりをすることができなかったのが心残りだったようだ。

まずはテラソマさんと記念撮影。

私はご飯セット、W君はパンセットを注文。惣菜は6種全部を注文し、シェアして食べる。

かりかり揚げの蕗味噌添え、ひこよ豆の豆腐マヨネーズサラダ

飴色大根の山かけ、玄米と豆腐のタルト人参ソースかけ

蓮根ボールと白菜の葛あん、ごぼうのフリット

 

私たちが食事をしている間、何組もの客が来て、「すみません。満席なんですよ」と大原さんが謝っていた。月曜日だが、お天気がいいので、ランチタイムはラッシュアワーだ。

デザートは私はアイスクリームとハニーブッシュ、W君はミニケーキと紅茶。

お店はまだ混雑状態が続いているので、後でまた来ることにして、「あるす」に顔を出す。 W君がご夫妻にお土産(地元の街の洋菓子店のクッキーとジャズのカセットテープ)を差し上げた。

私はメニューを見ずにいつものモカを注文し、W君はメニューをじっくりながめてからココアを注文した。「コーヒーは飲まなかったけ?」と聞いたら、「飲むのだけれど、トイレが近くなるからね」と言った。たしかにコーヒーには利尿作用があると聞いているが、そういうことを気にする年になったということか。

女性のお客さんが入ってきたが、マスターご夫妻の姿が見えない。たぶん庭でわれわれのために夏みかんを採っているのだろと、声をかけに行く。案の定だった。そのお客さんは月に一度くらい来る方だそうで、今日は手作りのパウンドケーキをご夫妻にさしあげに来たのだった。われわれもおすそ分けにあずかる。

「あるす」には1時間ほど滞在して、失礼する。たくさん夏みかんをいただく。

「phono kafe」に戻ると、もうお客さんは誰もいなかった。さきほど満席で断った何組もの客を「貯金」のように貯めておくことができたらいいのにと思ってしまう。

私はさきほど食べたかりかり揚げの蕗味噌添えがとても美味しかったのでまた注文する。W君はきなこのスコーン。飲み物は二人ともあずき茶。私はあずき茶を初めて飲んだが、まろやかでとても気に入った。

大原さん、テラソマさんといっぱいおしゃべりをした。W君も大満足だったろう。

常連客で陶芸家の清水さんが私のブログで「パン日和あをや」を知って、大原さんやテラソマさんと行きたい、連れていってほしいと言っているとのこと。「はい、よろこんで」と答える。私は一昨日行ったばかりだが、近々、また行くことになりそうだ。

テラソマさんが勤務時間を終えて帰るのに合わせて、われわれも店を出た。テラソマさんは3月末に故郷の鳥取に帰る(将来、かの地で「phono kafeⅡ」を開くのが夢である。店での勤務は3月16日(月)が最後になるそうだ。

今日、お土産にいただいた品々。左上の3つのビニール袋は常連客のS氏にいただいたかりんとう。左下の丸い透明なケースは大原さんにいただいた蕗味噌。中央はW君からいただいたクッキー。そして「あるす」でいただいた夏みかん。みなさんありがとうございます。

夕食は焼き魚(かます)。

デザートは苺。

明日はとても寒くなるそうだ。