フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月24日(金) 晴れ

2013-05-25 02:49:43 | Weblog

  8時、起床。かなり疲れがたまっている感じ。昨日の講義中も喉の調子が悪かった。キャンセルできない用事があるので大学には出るが、授業は3限の必修基礎演習だけにして、夕方からのゼミは休ませてもらおうと決め、ゼミ生たちに連絡をする。

  秋刀魚の缶詰とご飯の朝食。缶詰はお施餓鬼法要のときにお土産にいただいたもので、刺身用の秋刀魚を使った丸みのある美味しい缶詰である。3.11の地震の被災地の缶詰工場が作っているものである。

  授業を終えて、帰宅の途中、「SKIPA」で遅い昼食をとる。「SKIPA」の宙太さんは夏が大好きだが(私も同じだ)、のんちゃんは夏が苦手である。体力的にきついようである。部屋を涼しくてすき焼きでも食べたらとアドバイスをする。あとは苦手だかといって引きこもらずに、むしろ夏を迎え撃つ気分で、汗をかいてシャワーを浴びる爽快感を味わったらどうでしょうと。


冷たいチャイを初めて注文したが、美味しかった。氷は使っていない。

  いま、大学は職員の方の異動の時期である。異動が決まった事務所のNさんとSさんからメールでご挨拶をいただく。お二人とも私が文化構想学部の教務主任をしていた2年間、大変にお世話になった方である。どうか新しい職場でも頑張ってください。

  夜、文化構想学部のゼミ一期生のゼミ長だったNさんから「ご報告」という件名のメールが届く。結婚の報告に違いないと直観したが、開いてみて、やはりその通りだった。卒業するときに、この中で誰が最初に結婚するだろうという話になり、それはNさんだろうというのがみんなの一致した意見だった。実際はこの2月に結婚したSさんが一番手だったが、Sさんの場合は学士入学で他のゼミ生より年齢が上なので、一番若くして結婚するのはNさんということになる。Nさんは地元の神戸で働いているが、お相手の方は東京在住の方なので、Nさんが仕事を辞めて東京に来るそうだ。6月に入籍し、挙式は9月。結婚式と披露宴に出席していただけますかと聞かれたので、慶んで出席させていただきますと返信をする。