壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

「出っ歯むき出しで手を振るからさっ!」

2014-02-07 21:42:27 | Weblog

ご支援を戴いているご婦人の元に、今日お邪魔しました。

「おちあいさん、何で来ないんだい!?待ちくたびれちゃったよ!!」と、相変わらずとてもお元気でした。

実は、障がいをもつお孫さん件で、幾度となく相談を戴いている、そんな経緯が。

以前、研修先の宇都宮市の施設で、孫さんとお母さん(娘さん)に遭遇し、大変申し訳ない思いを抱いた、そんなことがありました。「本来なら壬生町の施設で受け入れるべきところを」と、恐縮するばかりでした。

「おちあいさん、お蔭様で、来年から養護学校に入れるようになったんだよっ」と、こたつに入り大好きなお餅を頬張るお孫さんに優しい眼差しを注ぐご婦人。そして「障がいがあっても元気で暮らせる、そんな壬生町にしてよ!自分たちのためじゃなく、次の世代の人たちのためにもさっ!おちあいさん、町長になってそうしてよ!!」。

ーー目頭を熱くしながら、ウンウンと頷くばかりでした。

帰る前にお孫さんとハイタッチをし、玄関先で防寒ブーツを履いていると、「おちあいさん、コレもっていきな!」とご自身で漬けたタクワンを戴きました。

「選挙の時、宣伝カーでこの辺通ったら、出っ歯むき出しで手をふるからさっ!」。

「壬生町の未来を託されている」という思いを新たにするとともに、「だからこそ負けられない、負けたくない」と、車の中でタクワンを眺めながらーー。