壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

中央集権から“チェンジ”地域主権を確保

2010-12-10 20:24:54 | Weblog
3月の町議選で強調した“地域主権”をテーマに、14日の一般質問(11時頃から)に臨みます。「自治体が自らの財政を自ら律することなく、中央が分配だけを行うことによって、巨大な財政赤字が累積されました。政府が『これをやりなさい』と言うから、経済対策と銘打ちお付き合いをする。中央政府から財源をどう引っ張ってくるか、そしてそれを分配した人が権力を持ち、ムダな事業がどんどん増え、歳出が拡大をし、それに見合った税収が得られない、数多の自治体が、そんな閉塞感に埋没しています」。――鳩山内閣で、“これほどの適任者はいるのか”と共感した、原口一博・前総務大臣の言葉が、胸に刺さります。原口氏自身は、志半ばにして今は閑職にあると…。小沢氏に近いとされる氏の処遇を含めて、民主党の「地域主権」は“自民党との大連立”で潰えてしまうのか…。そこは地域自治のスペシャリスト=片山善博・総務大臣に任せるのみで。