いよいよです。「書く書く」と言いながら、25年近くが経ってしまいました。起源は、大江健三郎氏の『生贄男は必要か』。その凄まじい、リアリズムに圧倒されてから4半世紀。「おちあいの下らないブログ」のさらに上をいく、「おちあいの下らない小説」の読者を募っています。2011、デビュ―。
って、ここ4、5年繰り返しています。12月は議会はもちろん、11日に誕生日を迎え46歳になったり、慌ただしいのなんのって。今までにない孤独感を携えての歳末です。実は、来年から3年間、細木数子氏が言う“大殺界”に突入。「じっとしてるのが吉」といわれても、そう出来ないのが性分で…。
玉川大学文学部英米文学科の同級生としては、女優の薬師丸ひろ子さんが、燦然と輝く存在です。在学中の一年生時はちょうど『探偵物語』の収録中で、当時のおかっぱ頭のまま、慌ただしく授業に現れていました。あまりTVドラマを視ない私が、偶然チャンネルを合わせた『Q10』では、大学の時と変わらない、若い若い彼女が、まばゆい位に輝いていました。もう46歳と思わずに、しっかり頑張って参ります。
――って、朝日新聞の見出しを見て、「批難しているのか否か」よく解かりません。ただ、記事中に「9月の代表選で菅首相を支持した議員の一人は“小沢さんからもらった金を返せ”と脅されと明かす」…。いかにも“黒に近いグレー”みたいな書き方ですね。小沢氏&陸山会のくだりについて私は、「政治はお金がかかるもの」とし、特に「新たに政治家を創るための投資」について、容認する立場を貫いてきました。政治家の収支報告の中で、200万円を超える記載漏れ等、悪質なものの多くが自民党に集中しています。ところで、官房長官はこの件について、「古い政治家のやり方」と切り捨てています。何だかなぁ~(阿藤快風に)。