創造のほうが、再構築より簡単？

以前、プリンターの補充インクを買ったことがあります。
空になったカートリッジに、インクを充填するタイプのものです。
けれど、これがなかなか良くなかった(^^;。
安さに惹かれて、失敗したな・・・
まさに、安物買いの銭失いになっちゃった・・・
と、ひとしきり反省したものでした。

で、今度は、リサイクルカートリッジのインクを買いました。
リサイクルだし、環境に優しいエコ商品ってやつだし・・・やっぱ安いし(^^;。
けど、またしても良くなかった・・・
充填タイプより、拙かった・・・
ったく、学習しねぇ奴だ、オイラは・・・と、恥じ入っています(^^;。

そういえば・・・
我が家の車、新車で買ったものは、そんなに不具合になりませんが
中古のものは、確実にけっこう深刻な不具合を頻発させたのでありました。

そういえば・・・
我が家の悲しい雨漏りも
もともとの部分を改築したり増築した継ぎ目部分からであります。

古いものに手加えて上手に使うって
それほど難しいことだってことなんでしょうね。

とはいえ
タイトルはちょっと言い過ぎで・・・
まったく新しいデザインなり技術なりを
具現化して間違いなく機能させるってことは
尋常じゃなく難しいことではあるんですが・・・

いわゆる新品を生産するってことよりは
新品なみに中古を機能させることの方が
より困難なのかもしれないと
そんなことを思ったのでした・・・

だから革命って発想になるのかなって・・・
このことを思うたびに、考えてしまうのです(爆)。
腐りきった社会をマイナーチェンジを繰り返して良くするのは難しい。
いっそ、全てを破壊して、瓦礫の上に新しい社会を作り上げる方が
まだ可能性がある・・・って思うのも、無理ないかなって(^^;。

けどね・・・
それでも、今あるものを大切にしつつ、より良くしていく努力って
地味だけれど、苦労も多いけど、報われないかもしれないけど・・・大切だと思うんですよね・・・ね(^^;。


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