OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

リーダーは一つの役割なのだと思う・・・

2011-06-08 15:40:48 | Weblog
ずっと言っていますが、わたしはカリスマってやつが大嫌いです。カリスマな人が嫌いというより、カリスマに依存する組織作りをヨシとすることが嫌いなんです。

けど・・・組織に何かしらのリーダーは必要というか・・・特に、有事においては纏め存在、さらに緊急な事態においては決断して牽引する存在が必要であることも、否定できないと思っています。

ただ・・・そうだとしても、そのリーダーには、しっかりと認識しておいて欲しいと思うのです。自分が権利者ではないということを、ましてや創造主ではないということを。自分もまた、与えられた役割を果たす、一つの駒であるということを。

だから、同じリーダーという場所に居ても、求められているのは、司会者の役割なのかもしれない、調整者の役割なのかもしれない、決断者の役割なのかもしれない・・・状況を見極めて、自分が果たすべき役割を全うして欲しいと思うのです。

ただ・・・そこには、なぜ、その人が配置されたのかの意味はあるはず・・・つまり、その人に限り整った条件というのがあるはず。そのことには自身をもって、自分らしさを活かすことを恐れる必要も、遠慮する必要もないと思うのです。

とはいっても・・・その自分らしさ・・・整った条件が何なのか・・・その見極めも、難しいところではあるんでしょうけどね(^^;。